ルックアップ打法が大流行!
アニカ・ソレンスタムばりのルックアップ打法
現在、売り出し中のヘンリック・ステンソンは、30歳のスエーデン出身。
すでに4勝しており、昨年のヨーロピアンツアーの賞金獲得第4位。
トムソン上海GCで行われたBMWアジア・オープンでは初日から首位をキープしてきたが、最終日にプレーオフで惜しくも2位になった。
同じスエーデンのアニカ・ソレンスタム同様、ルックアップ打法を取り入れている。
写真でも分かるように、インパクト時の視線の方向はボールではない。
既にボールから視線が離れ、ターゲット方向に移ろうとしている。
特にアプローチショットでは、「ルックアップ打法」を取り入れているプロが増えてきた。
目標意識をより鮮明に出す意味で効果的である。
しかし、ボールを見ないでフェースの真中にボールをヒットできる安定したスイングが出来ることが必要条件となる。
ためしに、目を閉じた状態でアプローチショットをして見て試してみよう。
毎回、スイートスポットで当たるようになってから、「ルックアップ打法」のトライをお勧めします。
平成18年5月24日
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