Saturday, May 19, 2007

氏家氏のバランスボール乗り


氏家氏のバランスボール乗り


バランスボールでヒザ立ちをしている氏家氏。
目の前のイスから手を離して、両手を伸ばした瞬間。
この写真の2秒後には、バランスを崩してイスに手をやることになる。
自転車の補助輪のようなものである。
補助輪が一度外れれば、それ以後は、身体が乗り方を覚えている。
バランスボール乗りも同じようなもの。
身体の重心位置である臍下丹田(へそ下3寸)を、バランスボールの重心に合わせる。
言葉で言うよりも、身体で覚えるしかないのだ。
これが出来れば、ゴルフに必要なバランス感覚が養成される。
平成19年5月20日

Thursday, May 17, 2007

ピンの持ち方


ピンの持ち方

 
「正しいピンの持ち方は?」と聞かれた。
1. すぐにピンが抜けるように、あらかじめピンを抜いた状態でカップの後ろ側に当てて持つ。
2. 風の強い時は、フラッグがばたつかないように、フラッグとピンを一緒に持つ。
3. 立ち位置は、山側に立つ。
4. 自分の影がラインに重ならないようにする。

セルフプレーの時は、既にホールアウトした人や、カップから一番近い人がピンを持つようにしましょう。
平成19年5月18日

Wednesday, May 16, 2007

バンカーショットの注意点


バンカーショットの注意点

「バンカーは苦手!」と言われるゴルファーが多い。
しかし、打ち方が分かれば、意外と簡単なショットのはずである。
なんたって、ボールをクリーンに打つ必要が無く、ダブって良いのだから。
あらかじめフェースを開いて構えているので、直接に当たったとしても大きく飛ぶことはない。
ミスショットは、苦手意識から来ることが多い。
不安感から、伸び伸びとスイングできず、打ち急ぎになってしまう。
上手い人ほど、ゆったりと、スローモーションのようにスイングしている。
「大丈夫!子供の時から砂遊びは好きだったのだから!」と
自分に言い聞かせ、大きく息を吐いてから、バンカーショットに臨みましょう!
平成19年5月17日

Tuesday, May 15, 2007

ディボットに入ったボールの対処方法


ディボットに入ったボールの対処方法

 
フェアウエーセンターにナイスショットを打ったボールが、ディボット跡に入っていた。
あなたならどんな気持ちになりますか?
気持ちの整理が出来ていない状態でショットをしても、いい結果には結びつかない。
そうでなくても、ディボットからのショットは簡単ではない。
「トラブルショットではなく、チャレンジングショットと考える」
悔やんでもしょうがない。
誰にも当たることは出来ない。
全てを受け入れて、目の前にショットに専念する。
言うは易しいが、行うの難しい。
平成19年5月16日

Monday, May 14, 2007

一緒にコースを歩けばいろいろなことが見えてくる


一緒にコースを歩けばいろいろなことが見えてくる

ゴルフホームドクターのコンペでは、小生、コースを一緒に歩く。
プレーをすることなく、生徒さんのゴルフを観察させてもらう。
ゴルフ場で実際にプレーをされている姿を見ることで、分かってくることがある。
練習場で見ることの無い生徒さん達のプレー。
一挙手一統足に注目すれば、ゴルファーの気持ちまでも読み取れる気がする。
どんな気持ちを持って、このショットに望んでいるのか?
・いいところを見せたい・
・ 不安感いっぱいの状態・
・ 自信に満ち溢れているショット・
・ 打つ前から言い訳を考えている・
形にとらわれたレッスンよりも、もう一歩踏み込んだアドバイスがしたいから・・・
平成19年5月15日

Sunday, May 13, 2007

チョウチョのおかげ


チョウチョのおかげ

「チョウチョのおかげでナイスバーディーが取れました!」
写メールで生徒さんが報告してくれる。
先日は、
「先生、ドライバーショットだけ右に行くのはどうしてですが?
 他のクラブは、真っ直ぐなのですが・・・」と質問された。
生徒さんを見ないでレッスンをすることほど、難しいことはない。
しかし答えを出さずないのは、博士?として許されない!
「右に出るのは、振り遅れているからでしょう。
 グリップを短く握ってドライバーショットしましょう!」とアドバイスした。
これば、バッチリとツボにはまったらしい。
「ゴルフホームドクターなら、ラウンド中もレッスンを受けられるんだ!」と誉めていただいた。
本当は、アドバイスがたまたま当てはまっただけなのに・・・
平成19年5月14日

Saturday, May 12, 2007

チョウチョの効果が絶大な千代勝氏


チョウチョの効果が絶大な千代勝氏

うれしそうに、ヘッドに貼ったチョウチョを見せている千代勝氏。
小生の考案した、「魔法のチョウチョ」だ。
以前より、バックスイングのタイミングが早く、打ち急ぎのミスがあった。
しかし、このチョウチョを貼ってからは、ゆっくりと始動することが可能となった。
結果的に、十分なバックスイングが取れ、ドライバーの安定度がバツグンに高まった。
当初は、吸盤の付いたチョウチョで、
「チョウチョが逃げないようにイメージしてバックスイングして下さい!」とレッスンしていた。
それを千代勝氏のアイデアでシールにしたのだ。
「パテント料は、山分けでお願いします!」と言われてしまった。
平成19年5月13日

Friday, May 11, 2007

岡元同大ラグビー部監督のご冥福をお祈りします


岡元同大ラグビー部監督のご冥福をお祈りします

3月にお会いした時は、元気であった岡元同大ラグビー部監督。
フランスに居られる娘さんの話をされていたのだが・・・
実は、岡監督の一人娘さんと小生は同い年。
大学で一緒にゴルフをしていた。
その頃から岡監督は有名であった。
29歳から同大のラグビー部の監督に就任した。
1982年から平尾誠二氏らを擁して、未だに破られていない全国大学選手権3連覇を達成した。
大学やラグビーの世界では、怖いものなしの岡監督。
しかし、家に帰ると、奥様と娘さんに大変やさしくされていた。
ご冥福をお祈りします。
平成19年5月12日

Thursday, May 10, 2007

台北のロータリークラブ訪問


台北のロータリークラブ訪問

台北のロータリークラブの20周年記念式典に出席した。
枚方ロータリークラブとは姉妹クラブとして、長年のお付き合い。
台湾の方々の歓待ぶりは、日本のそれと大きく違う。
それは、それは、すごいものだ。
「カンペイ・カンペイ」とグラスを掲げて来る。
「乾杯」とは、文字通り、杯をほすことを意味する。
日本で言うところの「イッキ」に飲み干さなければならない。
盛り上がり方も、半端でない陽気さがある。
「郷に入れば郷に従え」と言うように、こちら側も盛り上がらさせて頂いた。
平成19年5月11日

Wednesday, May 09, 2007

世界一高いビル 台北101


世界一高いビル 台北101

台北101は、高さ508メートル、世界一高い建造物である。
地上101階+地下5階。
7年間の工期を経て、2004年に世界一の超高層建築物として竣工した。
総工費は約600億元 = 約2300億円。
東京タワーの1.5倍有るのだから驚きだ。
エレベーターは東芝製品で、89階にある展望台に37秒で着く。
時速60キロを超えるスピードで、耳がおかしくなる。
地上382メートルの展望台からは、台北の街が一望できる。
世界一は、常に破られるもの。
ニューヨークの世界貿易センター跡地に建設中の「フリーダム・タワー」は541メートル。
それだけではない。
ドバイと韓国では、800メートルにも及ぶビルが、建設中である。
世界一は、どこまで高く伸びるのだろう!?
平成19年5月10日

Tuesday, May 08, 2007

ゴルフではなく、戦時中のような帽子


ゴルフではなく、戦時中のような帽子

日本では、不謹慎と思われそうな帽子の後ろのひさし。
所変われば品変わる。
これは、れっきとした米国PGAツアーの製品である。
マジックテープで脱着自由になっている。
襟元を強い日差しから守ってくれる。
すだれのような機能で、効果バツグン。
日本では、まだお目見えしていないから残念だ。
日本でのプレーで使ったことはまだ無い。
だって、小生、気が小さいから。
平成19年5月9日

Monday, May 07, 2007

動物のゴルフカート


動物のゴルフカート

ウサギ、牛、ペンギンのゴルフカート。
こんなカートに載ってゴルフをしたい!と思われる方も少なくないのでは・・・
実は、公園で使用されている乗り物なんです。
隣にあるゴルフ場で、古くなったカーとを、公園で再利用している。
こんなカートならゴルフ場でも乗ってみたい!
平成19年5月8日

Sunday, May 06, 2007

台湾でも人気沸騰!?阪神・大阪焼き


台湾でも人気沸騰!?阪神・大阪焼き

台湾人は阪神ファン!と思える看板を発見した。
お店が閉店中で、どんな食べ物か分からないのが残念!。
1枚35台湾元 = 約 140円、 3枚で100台湾元 = 約400円。
食べてみたいな~。
平成19年5月7日

Saturday, May 05, 2007

台湾の新幹線


台湾の新幹線


今年の1月に開通した台湾の新幹線。
日本が世界に誇る新幹線が、初めて海外に進出した。
JR東海と西日本の共同開発によって作られた700T系を基調としている。
台北と高雄を90分弱で繋いでいる。
片道、1420台湾元 = 約5500円と日本に比べて安い料金だった。
ゆれも少なく、快適そのもの。
車内の使用も日本とそっくりで、台湾にいることを忘れるほどであった。
今までの台湾の鉄道と言えば、混雑時には、車両内に人があふれかえる状態であった。
座席指定システムが導入された台湾の新幹線は、画期的な試みでもある。
平成19年5月6日

Friday, May 04, 2007

花いっぱいのゴルフ場


花いっぱいのゴルフ場

写真は台北から車で約1時間の桃園ゴルフクラブ。
花いっぱいが配置されていて、とても美しいコースであった。
美しいだけではなく、7千ヤードを超え、大変タフなゴルフ場でもある。
台湾のゴルフ場としては、淡水CCが日本で有名である。
その昔、呂良煥、謝敏男、陳志忠、涂阿玉などの名選手がいた。
今では韓国選手におされ気味であるが、アジアのゴルフを引っ張っていたと言っても過言ではない。
「最近、台湾から世界的選手が出ないのは、どうして?」と現地の人に質問をした。
「社会が豊かになって、本気で練習をしないから・・・」
これって、日本にも言えるかも・・・。
平成19年5月5日

Thursday, May 03, 2007

世界各地のゴルフ場


世界各地のゴルフ場

世界各地には、色々なゴルフ場が有る。
色々な国でゴルフすると、お国事情が垣間見られる。
まず芝の種類が違う。
日本の高麗芝は、洋芝に比べ、葉っぱが硬くボールが沈みにくい。
芝の上にボールが乗っかっている状態だから打ち易い。
地面とボールの間に空間があり、ティーアップしたのと同じ感覚で打てる。
しかし洋芝は、柔らかな芝の中に、ボールが沈んだ状態になることが多い。
世界各地の色々なゴルフ場でプレーをすれば、ゴルフの幅も広がることでしょう。
平成19年5月4日