コースデビューされた成松さん
コースデビューされた成松さん
誰でも、最初はあるものです。
成松さんも先日、コースデビューをされました。
「ブレザーを着ていく必要があるの?」
「ボールは、いくつほどいるの?」
とにかく不安が一杯なものです。
ゴルフに関しては、ルール、マナーがうるさく、進行にも気をつける必要がある。
緊張で、ボールが思うように当たらない。
同伴プレーヤーだけでなく、後ろの組にも気を使う。
最初のラウンドでゴルフが嫌になる人も少なくない。
そんなゴルファーをサポートするのが、ティーチングプロの役割。
「段取り上手」は、仕事を効率的にこなす以上にゴルフプレーでも重要だ。
1.次に打つクラブをあらかじめ手に持つ。
2.自分のボールの行方を、近くの目印と一緒に覚えておく。
3.予備のボールをポケットに入れておく。
4.グリーンサイドでは、次のホールの方向にクラブを置いておく。
5.他人の打つボールを見ておく(安全上と情報を得るため)。
6.次に打つべきプレーヤーを把握しておく。
ちょっとした工夫次第で、驚くほどスムーズなプレーが可能となる。
平成18年10月20日
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