Monday, March 19, 2007

古市忠夫プロと2ショット


古市忠夫プロと2ショット


阪神大震災で九死に一生を得た、古市忠夫さん。
それまでは、カメラ屋の親父さんだった。
自宅は全壊したが、偶然に車のトランクに入れていたゴルフクラブは被害を免れた。
生かされていることの感謝から一念発起して、60歳を目の前にして、プロゴルファーを目指された。
それまでハンデ0であったが、それはアマチュアのこと。
将棋の世界と同じで、プロとアマチュアの実力は違う。
才能や努力では到底およばない若者達を相手に、感謝の力で見事、合格された。
その物語は「ありがとう」の映画化されて有名。
「感謝の気持ちは人の心を大きく、美しく、そして強くする」
本人から聞く言葉には、重みがあった。
平成19年3月20日

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