Monday, March 12, 2007

高木局長のタイゴルフツアー体験談


高木局長のタイゴルフツアー体験談

「恒例になった東香里ゴルフセンターの海外合宿に、昨年の海南島に続き本年も参加しました。2月15日深夜集合、16日未明出発、時差2時間のバンコック空港へ午前6時に到着。そのまま30度を越すゴルフ場へ総勢22名が向かいました。1日目はロイヤルGC、2日目はカスカータGC、3日目はレガシーGCと3場でプレーしましたが、いずれのゴルフ場もすばらしいゴルフ場で、特に2日目のコースはオープンが3カ月前との事で大変すばらしくメンテナンスも良好でした。
バンコックの周辺は山らしきものは全く見えず、だだっ広い平野の中の田んぼと沼を切り開いて作ったコースで、池を作ってその土でグリーンやティインググランドを作るという構造でした。その為いたるところに池が配置され、ラフからグリーンまで全てバミューダ芝で、年中緑がきれいであるとの事。
やはり異様であったのは、我々の前に回っていた日本人は、一人に二人のキャディをつけているため、グリーン上に12人が群がっておりびっくりしました。一人は傘を持ち、もう一人はパイプ椅子を持ち、ティグランドでは傘をさしてもらいながらパイプ椅子に座って順番を待っていました。話には聞いていましたが、なんぼなんでもと思いました。
プレーは大東ドクタープロと岡本・福井両プロが順番に入ってくれてのラウンドで、時には5人のラウンドになりましたが、実入りの多いラウンドでした。3日目はWペリアのコンペで、グロス79、ネット69.4と1トリプル、1ダボ、3ボギーが全て隠しホールになるというラッキーがあり優勝させて頂きました。
 小生は初めてのタイでしたが、料理も美味しく、SINGHA(シンハ)というビールも美味しく頂きました。1日目夜のシーロムビレッジでのタイ舞踊を見ながらの食事、2日目のフカヒレ料理、3日目のトムヤンクンのしびれるように辛いタイ料理等全く違和感のない食事でした。現地在住6年目の長澤隆史PGAプロのアテンドも最高で大変お世話になりました。
ホテル2泊、機中2泊の深夜出発、早朝帰国というハードスケジュールでしたが大変楽しい、有意義な海外合宿でした。来年も是非、同じような企画を期待しています。」
                        関西ゴルフ練習場連盟 高木晧次
平成19年3月13日

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