グリーンフォークの使い方
グリーンフォークの使い方
高麗グリーンの時代には、グリーンフォークが必要なかった。
ベントグリーンになって、ボールマークが付き、グリーンフォークが出てきた。
パッティングライン上のボールマークだけを直される、ゴルファーがいる。
本当は、自分がつけたボールマークをグリーンフォークで直すのがエチケット。
自分のボールマークを直す事で、ボールのスピン量を知ることができる。
ボールマークの深さやボールとの位置関係で、多くのことが分かる。
バックスピン量だけでなく、サイドスピン量、グリーンの硬さなど貴重な情報となる。
できれば、自分のボールマークだけではなく、他人のものも治す余裕が欲しい。
人のボールマークを直しながら、そのショットを想像してみよう。
ボールマークから読み取る情報で、そのショットを思い浮かべる。
そんな楽しみかたもある、グリーンフォークの使い方である。
平成18年4月7日
0 Comments:
Post a Comment
<< Home