Friday, July 28, 2006

ドロップの仕方


ドロップの仕方


その昔、ドロップはホールの方向を向いた状態で肩越しにしていた。
現在のルールでは、「真っ直ぐに立ち、球を肩の高さに持って腕を伸ばしたままドロップしなければならない。」とある。
したがって、身体の向きは関係なく、何処を向いていても良い。
バンカー内のドロップの場合、目玉になるのを嫌がって、球に回転を付けながらドロップするゴルファーを見受けるが、これはルール違反となる。
再ドロップを要する場合は、
1. 2クラブレングス以上転がった場合
2. ホールに近づいた場合
3. 身体などに触れた場合
4. ハザード、OBやグリーンに転がり込んだ場合
5. ハザード内から、ハザード外に出た場合
などがある。
再ドロップした球が、上記の場合は、リプレースとなる。
ルールは、知っていると自分の味方として使えるので、覚えておかれることをお勧めします。
平成18年7月29日

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