某先輩からのお手紙
先日、某先輩から電話がかかって来た。
「大東君のゴルフの本を送ってくれないか」
心なしか元気のない声であった。
電話の場所は、入院先のベットからであった。
今まで病気知らずの方で、
「病院は、人のお見舞いに行く場所と思っていた」。
それが、網膜はく離と前立癌のダブルパンチ。
「病気になって初めて健康のありがたさがわかる」と、
先日、別の方から言われた同じ言葉を聞いた。
「人はどんなに周りの家族、友人、縁ある人々に支えられて生きているか、身をもって実感いたしました」
大変、重たいお言葉だった。
平成18年8月23日
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