Thursday, January 04, 2007

プライベートゴルフクラブのトランプ・インターナショナルGC


プライベートゴルフクラブのトランプ・インターナショナルGC



アメリカのゴルフ場の数は18000を越えると言われる。
日本の2400コースの7.5倍にもなる。
ゴルフ場の形体は、大別するとパブリック、プライベート、リゾートの3タイプある。
LPGAの最終戦であるADTチャンピオンシップが開催された、トランプ・インターナショナルGCは、完全なプライベートゴルフ場。
メンバー同伴でしか、プレーをすることが出来ない。
今の日本では、プライベートのゴルフ場と言っても、メンバー同伴を貫いているのは、数少ない。
今回、フロリダにある、このゴルフ場の近くまで行くのだから、
アメリカ人の友人とラウンドしよう!となった。
しかし、以前、LPGAで働いていた米国人を通じても、
「予約が取れない」とのこと。
そこで小生、トランプ・インターナショナルGCのヘッドプロに直接メールをすることにした。
「小生、日本PGAのメンバーで、ティーチング&コーチング・サミットに出席します。
日本から遠路フロリダまで18時間をかけてまいります。
サミット終了翌日に、貴殿のゴルフ場をプレーさせて頂きたくお願い申し上げます。」
ダメモトで出したメールに、返事が返ってきた。
アメリカではPGAメンバー同士の横の繋がりが強く、ヘッドプロの交流が盛んに行われている。
そんな土壌があるからこそ、今回の訪問受け入れに繋がっていったのだろう。
平成18年1月5日

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