Thursday, February 01, 2007

週刊パーゴルフ・編集長の日記


週刊パーゴルフ・編集長の日記

「週刊パーゴルフ編集長の日記」に小生を取り上げていただきました。
自分のことを誉められてこそばゆい気持ちになりますが、読んでください。
「大東将啓(おおひがし・まさひろ)プロには「ゴルフエクササイズ」という連載レッスンを書いていただいています。
ゴルフエクササイズとは、ストレッチ、筋肉トレーニング、ゴルフスイングの動きをミックスして、ゴルフの上達につなげる方法です。
簡単にいうと、テレビを見るにしても、パソコンに向かって仕事をしているときでも、少しゴルフをイメージした動きをしてみると、グンと上達するということです。詳しくは連載ページを読んでいただきたいですが、「バックナンバーが読みたい」という声が編集部によく届くので、近いうちに一冊の本にまとめたいと思っています。
大東プロは、日本のPGAの会員で初めて博士号を取った人です。はっきりしておいたほうがいいと思いますが、博士号は企業のリスクマネジメントに関する論文によるものです(博士論文の要旨は大東プロのホームページで公開されています)。
大東プロは米国企業に勤務したこともあり、もともとマーケティングなどビジネスが専門(MBA)で、現在もティーチングプロであるとともに、会社の経営者でもあります。
じゃあゴルフの博士ではないのか、というとそんなことは決してありません。ゴルフのティーチングの知識も実践も、博士の名にふさわしいものです。
デビッド・レッドベターの「アスレチックスイング」、ブッチ・ハーモンの「ハーモナイズドスイング」、ジム・マックリーンの「Xファクター」・・・名だたるティーチングプロの理論は、大東プロの口からポンポンとそらで飛び出てきます。知識やうんちくで語れる人はいるかもしれませんが、大東プロの強みは彼らと交流があり、すべてを本人から直接取材しているということ。これは私も一緒に取材に行って見ているのですから間違いありません。
大東プロはそうした経験を生かして、自らの練習場(大阪府・東香里ゴルフセンター)で「ゴルフホームドクター」を立ち上げて、アマチュアやプロのクリニックを行っています。
また、ちょうど今ごろはフロリダで行われている「ティーチング・コーチングサミット」という米PGAのコンベンションに行っているころだろうと思います。
私が大東プロと最初に出会ったのは15年くらい前になります。
当時大東プロは、ティーチングプロとして活躍する傍ら、若い研修生やプロと一緒に米フロリダのオーランドのミニツアーに行っていました(このあたりの話は大東プロのホームページに詳しく載っているのでご覧ください)。
成田空港での出発風景を取材しに行ってから、大東プロと連絡を取り合うようになりました。
それからは本誌でティーチングプロの取材の通訳をお願いしたり、原稿を書いていただいたりしています。
伝説のボールストライカー、モー・ノーマンがモデルのナチュラルゴルフスイング(ハンマー打法)は、もうちょっとでブームになりそうでしたし、ウォーリー・アームストロングのレッスンは、その後スナッグゴルフに発展したり、私は担当していて非常に楽しかったですが、今見直すと時代を先取りしすぎだったかも(笑)。
そんな中で、一番印象に残っているのが心理学者の「ボブ・ルーテロ博士のゴルフがうまくなる考え方」という連載。
大東プロにルーテロ博士の自宅まで行って取材してもらったもので、私はこの連載で、ゴルフはつくづくメンタルサイドのゲームなんだなあと思いました。
この記事のアーカイブが大東プロのホームページに載っていますので、興味がある方はご覧いただくと、ゴルフの悩みはかなり解決するのではないかと思います。」
http://www.par-golf.com/blog/chief/2006/12/08_02.html 

平成19年2月2日

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