Tuesday, March 27, 2007

小生のスピーチ紹介


小生のスピーチ紹介


手前味噌ですが、北西プロの結婚式での小生、スピーチを紹介させていただきます。
「北西プロ、玲子さんご結婚おめでとうございます。
お母様をはじめご親族の皆様にもお祝い申し上げます。
私は、北西プロがレッスンをしていた、東香里ゴルフセンターの大東将啓と申します。
北西プロは、交野カントリークラブでプロを目指している時より、海外思考があり、彼のゴルフの先生も、なんとアメリカPGAのプロであります。
大学4年の時に単身アメリカに渡りゴルフ留学をしたときの師匠とは、現在も交流がり、昨年末に結婚式をアメリカでも挙げてきたのです。
上海からゴルフレッスンの話があったとき、北西プロに白羽の矢を当てたのは、海外経験があり英語が喋れるからでありました。
北西プロは、単身、中国に渡って半年もしないで言葉の壁も乗り越え、中国でも一番と言われている、上海大都会ゴルフセンターで一番人気のプロになりました。
その上、中国での貴重な経験を得ただけでなく、生涯の伴侶も得たのであります。
その当時の彼のブログ「上海便り」を紹介したいと思います。
『みなさん明けましておめでとうございます。
 更新のたびに毎回このフレーズなんですが今回もまたまた久しぶりの更新となりました。人生通産2回目の海外での年越しなんともおつなものです
まずは去年の5大ニュース。
 1、もちろん!!上海上陸レッスン開始。
 2、日本ティーチングプロ選手権出場36位タイ。
 3、大阪産大ゴルフ部躍進。創部以来最高の2部リーグ2位。
 4、上海にて日本人向け情報誌での連載開始。
 5、ティーチング選手権関西1次予選トップ通過。
 番外、アバラを骨折現在療養のためスイングできません。
すべて1位の価値なんですけどねえ自分のなかでは。そして次はいくつか目標を
 1、中国語の更なるレベルアップ。
 2、日本ティーチングプロ選手権ベスト10。
 3、上海便りの頻繁な更新目標100回。
 4、奥さんを探す。
 最後のがもしかして一番重要かもしれませんね。というわけで今年もよろしくお願いします。 』

昨年の最大ニュースは、
1. 上海で奥様をゲットしたこと。
でしょう。
上海行きをすすめた私も、玲子さんとの出会いを得られた北西プロに改めて祝福申し上げる次第であります。
新婦の玲子さんも熱心なゴルファーとのこと、
ゴルフの救聖(きゅうせい)と呼ばれたボビー・ジョーンズの言葉を紹介したいと存じます。
彼は、マスターズの創設者であり、生涯アマチュアゴルフで貫き、空前絶後の大記録の年間グランドスラムを打ち立てたゴルファーだったんです。
「ナイスショットは全くの偶然であり
ミスショットは、いい運動と思えて、はじめてゴルフが分かったと言える」
多くのゴルファーは、ナイスショットに歓喜し、ミスショットを嘆き悔やむことが常です。
しかし、実際のゴルフはミスショットの連続なのです。
ボビー・ジョーンズは、ゴルフが出来ることに感謝することで、その悟りを開いたと思います。
これを私風に、新婚生活に置き換えれば、このようになるのではないでしょうか?
幸せな夫婦生活は、全くの偶然であり、
夫婦喧嘩は、いい運動と思えて、はじめていい家庭が築ける、ということではないでしょうか。
夫婦生活もゴルフのように、ナイスショットばかりではないと思います。
ミスショットの時も、いい運動と思える心の余裕と、感謝の気持ちを持って、夫婦生活をおくられることを祈念して挨拶に代えさせていただきます。」

平成19年3月28日

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