Thursday, March 22, 2007

天職としてのティーチングプロ


天職としてのティーチングプロ


「天職:天から命ぜられた職。その人の天性に最も合った職業」とある。
150人のティーチングプロを前に質問をさせて頂いた。
「天職と思ってゴルフレッスンをされている方、手を上げてみて下さい」
驚いたことに、一人であった。
トーナメントプロを目指して、諦め、そしてティーチングプロに転職した。
同じテンショクでも、「天職」と「転職」は大違い。
小生が思うに、最初はいやいやでも、天職と思う事で開けてくることがある。
パッティングをするとき、「入りそう!」と思ったときは、不思議とカップインするもの。
思うことで、ストロークがスムーズになり、ボールの転がりが良くなる。
「こんなありがたい職業はない!」と思うことで、生徒さんに対しての接し方も変わってくる。
鏡の前で自分の笑顔を作って見せて、最初は自分を騙してでも、思い込む。
そこから道が開けるのではないでしょうか。
偉そうなことを言いたい放題、1時間半に渡り、すいませんでした。
平成19年3月23日

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