Wednesday, April 04, 2007

「ゴルフ一筋」宮本留吉


「ゴルフ一筋」宮本留吉


小学5年生で日本最古の神戸ゴルフ倶楽部のキャディーとなった宮本留吉氏。
日本で3番目のプロゴルファーとなる。
昭和の初期に、2度にわたり米国遠征を成し遂げ、好成績を収める。
球聖ボビー・ジョーンズをエキジビションマッチで破り、5ドル紙幣にサインを貰った。
日本オープン6勝をはじめ、日本プロ2勝など、素晴らしい戦績を残された。
昭和初期を中心に活躍され、日本ゴルフ界創世記の礎となられた著者の回顧録を読むことで、現代のゴルフ界に脈々と受け継がれてきたものが垣間見られる。
温故知新の意味も含めて、ゴルファーの皆様に読んでもらいたい一冊です。
平成19年4月5日

0 Comments:

Post a Comment

<< Home