ロータリークラブでの卓話
ロータリークラブでの卓話
城北ロータリークラブの卓話にお招きにあずかった。
マイクを持って人前で話す事は、大の苦手であった。
昔は、人前では顔が赤くなる赤面症で対人恐怖症、自閉症の一歩手前。
コンプレックスの塊であった。
そんな自分がイヤで、自分で自分の背中を押しつづけた。
特にアメリカでは、通じない英語で、授業の質問、発表を無理やり行った。
「君の質問は、こういう意味か?」と聞き返されながら、しつこいほどくらいついた。
あまりに質問を良くするものだから、アメリカ人の生徒が小生のノートを借りに来たほど。
場数を踏めば、段々となれてきて、人前で話すことが億劫でなくなった。
最近は、マイクを握ることが快感となり、マイクが離せないほど。
お呼びがかかれば、喜んで行く。
自分の話を聞いて貰えて、感謝してもらえるなんて、この上ない幸。
笑いと涙と感動をしてもらえるように、毎回の話に全力投球しております。
平成18年8月3日
0 Comments:
Post a Comment
<< Home