Monday, September 25, 2006

Kプロのゴルフレッスン


Kプロのゴルフレッスン


Kプロがレッスンを受けに来た。
ツアーデビューして順調に試合に出ていた中、原因不明の病魔に襲われた。
高熱、関節痛、全身倦怠感のなか、いくつかの病院を訪れた結果、膠原病とわかった。
原因不明の難病で、紫外線を避けなければならない。
プロゴルファーとしては、再起不能の宣告。
病状の落ち着いてきたなか、練習を開始したという。
いまだ、ドクターストップ中だが、何もせずに過ごすことが出来ない。
「病気になって、初めて健康の有難さを知った」
小生も、話をしながら、目頭が熱くなった。
「どん底を知ったからこそ、自分の強さになると思う」
小生が目指すティーチングプロの姿は「メンター」的な存在。
スイングやテクニックを教える所謂、スイングティーチャーで終わりたくない。
ゴルファーとの信頼関係のなか、人生までもともに歩めるサポートが出来ればと思う。
そのためには、自分自身の人間力を磨いていくことが必要なのであろう。
平成18年9月24日

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