Friday, June 23, 2006

目玉からの脱出



目玉からの脱出  

目を覆いたくなるような目玉。
もう少し飛んでくれていれば、ナイスオンだったのに~!
天国と地獄の落差がある。
グリーンギリギリのバンカーの淵は、斜面になっていて目玉状態になることがある。
落胆した状態で難しいバンカーショットをしても成功する事は少ない。
なんたって、正しい状況判断が出来ないケースが多いから。
そこで、バンカーのアゴに近い目玉ショットに対処方法。
1. まず、自分の置かれている状況を受け入れる。
悔しがったり、落胆した精神状態のままでショットしても良い結果を得ることが出来ないから。
2. 実力に応じた選択肢チョイスする。
アンプレアブルを宣言する事も出来る。
前のショットの場所に戻ったり、バンカー内にドロップする事も選択肢に入れる。
3. とにかく脱出する事に専念する。
多くを期待せずに、バンカー脱出する事を優先する。
4. 下半身を安定させてバランスを崩さないスイングを心掛ける。
アゴに近いバンカーの場合は左足上がりが多いので、重力に逆らわずスタンスを取る。
5. アゴの高さと、目玉度合いに応じてフェースを開く。
目玉が深ければフェースの開きすぎに注意して、アゴが高ければフェースを開く度合いを多くする。
6. ショット結果を分析して次回からの学習効果とする。
どんな結果になっても客観的にショットの内容を分析してみよう。
平成18年6月24日

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