Sunday, December 31, 2006

テレフォンレッスン会


テレフォンレッスン会



ティーチング&コーチング・サミットの前日に行われた、テレフォンレッスン会。
電話でゴルファーの質問に答えるというイベント。
全米各地からのリクエストに、PGAメンバーがボランティアで対応する。
以前、小生も電話にて緊急患者にお答えしたことがあった。
「先生!シャンクが止まらないんです。
直して下さい!」と悲鳴にも聞こえる電話を受け取った。
目の前の生徒さんと違って、暗中模索のレッスンとなった。
「フェースの何処にボールが、当たっていますか?」と小生。
「たぶん、先だと思うのですが、、、」と生徒さん。
「おかしいな? シャンクはネック部分に当たることが多いのですが、、、
それでは、打点が分かるシールを付けてショットとしてから、もう一度電話を下さい」と答えた。
しばらくすると、電話が掛かってきて、
「先生の言った通り、ネック部分に当たってシャンクしていました!
打点を注意すれば、直っちゃいました」と、お騒がせな電話レッスンを思い出す。
相手の見えない、しかも今までレッスンしたことのないゴルファーに対応するのだから、どれほど難しいことか。
どんどん、掛かってくる電話での質問に、丁寧に答えているPGAメンバーが頼もしく感じられた。
平成18年1月2日

Wednesday, December 27, 2006

ヒストリカルセンターのボランティア


ヒストリカルセンターのボランティア



ラーニングセンター横にある、ヒストリカルセンター。
ゴルフの歴史博物館。
90年のPGAの歴史が、手にとるようにわかる。
ヒストリカルセンターで対応してくれたのは、地元のボランティア。
毎日3時間、交代で勤務する。
その後は、無料でPGAヴィレッジの施設を利用できるという。
趣味と実益を兼ねたボランティア。
5箇所のパッティンググリーンや10個以上ある色々な種類のバンカー、生芝から練習できるドライビングレンジ、54ホールのチャンピオンコース。
こんな施設が使えるのだから、誰でも喜んでボランティアしたくなる。
平成18年12月28日

Tuesday, December 26, 2006

総支配人のバッド・テイラー


総支配人のバッド・テイラー




PGAメンバーには、28000人のプロがいる。
多くのメンバーがクラブプロとして、ゴルフ場を仕事場としている。
最初は、アシスタントプロとしてスタートする。
ティータイムの管理やゴルフカーとの清掃、プロショップの運営、クラブ競技の企画実施、レッスン等、仕事は多岐にわたる。
プロフェッショナルとなり、ヘッドプロ、そしてディレクターとPGAメンバーの職域は広い。
マスタープロフェッショナルの称号を持っているバッド・テイラーは、PGAヴィレッジのディレクター。
日本で言うところの支配人の役割。
日本のプロと違い、親切に対応してくれる営業マンの雰囲気がある。
何でも気楽に声を掛けやすい。
平成18年12月27日

Monday, December 25, 2006

PGAヴィレッジ


PGAヴィレッジ



ゴルフ場のアプローチに椰子の木が配置されている。
北海道大学のポプラ並木のようでもある。
正面の時計台は、北海道とは違って、とんがり帽子風。
この時計台をシンボルマークとして、PGAヴィレッジのロゴマークにしている。
そして時計と同じ大きさでPGAマークが真下に配置されている。
1996年にオープンしたPGAヴィレッジは、54ホール。
トム・ファジオ設計のライダーコースとワナメイカーコース。
ピート・ダイ設計のダイコース。
それぞれ特徴があるコースで、同じロケーションにあるとは思われない。
PGAの名前がついているゴルフコースは、全米に多く存在している。
PGA自体が経営しているものや、名前を貸しているものまで、その形態は色々だ。
特にフロリダでは、「PGA」の名前が道に使われているところもある。
「PGA」の名称がアメリカで認識されていることは間違いない。

平成18年12月26日

Sunday, December 24, 2006

日本人の奥様を持つ親日家のクリーブランド氏


日本人の奥様を持つ親日家のクリーブランド氏



根っからのクラブ職人でありながら、とても温和な人となり。
日本一のクラブデザイナー、竹林隆光さんにも共通するところ。
すごい人でありながら、すごく、やさしい。
セミナーが終わっても、彼の周りから人垣が離れなかった。
クラブ設計に関しての質問攻め。
それに対して、一人一人、丁寧に答えていく。
「その部分は、自分には分からない」
知らないことを「知らない」と認める偉大さ。
「知ったかぶり」をしがちな小生にとって、学ぶところが大きかった。
「実は、ワイフは日本人なんだ」
「そこで、私からパーソナルな質問があるんだが、、、いいかな?」
クラブ設計の伝説の人から小生が、質問を受けるとは、思わなかった。
平成18年12月25日

Saturday, December 23, 2006

ロジャー・クリーブランド氏の講演


ロジャー・クリーブランド氏の講演




ロジャー・クリーブランド氏のセミナー。
「ウエッジといえばクリーブランド」と言うほど人気があった。
創業者のロジャー・クリーブランドは、会社を売却した後、1996年にキャロウエイゴルフに参画した。
現在は、チーフクラブデザイナーとして、キャロウェイの躍進を支えている。
フィル・ミケルソンもウエッジに関しては、クリーブランド氏に絶大なる信頼を寄せている。
ミケルソンのウエッジは50,55,60度のロフトの3本を入れている。
同じロフトのギャップにすることにより、距離感を出すことがシンプルになる。
「もしあなたが、46度と58度のウエッジを持っているなら3本目は52度を使うべきでしょう。
4本のウエッジにするなら、50度と54度のウエッジ2本を加えて下さい」
温和の話し方の中に、説得力があった。
平成18年12月24日

Thursday, December 21, 2006

PGAロゴマークのフットマット


PGAロゴマークのフットマット




PGAロゴマークマットが入り口にあった。
1916年に設立された全米プロゴルフ協会。
今年90周年を向かえる、28000人のクラブプロの集まり。
日本プロゴルフ協会が創立49年であるから、40年以上も長い歴史がある。
日本の場合は、4433人だから6倍強の人数がいることとなる。
メンバーの多くは、全米に18000あるゴルフ場でクラブプロとして働いている。
アメリカでヘッドプロと言えば、日本の支配人的な仕事も行う。
まずプロショップの経営をしている。
ゴルフ場のティータイムの管理や労務管理も行う。
したがってプロゴルファーと言うよりも、ゴルフのビジネスマンである、ゴルフプロフェッショナルの集まりである。
したがって、セミナー受講生は、日本と違ってビジネスマンの集まりの雰囲気があった。
こわおもての日本のプロの集まりとは違い、笑顔が生えていた。
平成18年12月22日

Wednesday, December 20, 2006

PGAヴィレッジコンファレンスルーム


PGAヴィレッジコンファレンスルーム



PGAヴィレッジにあるコンファレンルーム。
ゴルフ殿堂パーティーが行われた部屋以外にも、クラスルームが6つある。
練習場とゴルフ場の屋外でのレッスンだけではなく、屋内での講義が出来るようになっている。
まず、今回のセミナー登録をここで済ませる。
レジストレーション作業は、インターネットを通じて日本でおこなっていた。
PGAのホームページから、サミットのリンクに飛び、国際PGAメンバーの欄に、必要事項を入力する。
5日間のサミット参加料は、799ドル。
クレジットカード番号を入れて登録完了。
後日、メールでセミナーの注意事項が送られてきた。

コンファレンスルームの受け付けで、小生の名前を言う。
「My name is Masahiro Ohigashi from Japan」
日本の名前は、発音だけではスペルが分からないので、
「O・H・I・G・A・S・H・I」と必ずスペルを発音しなければいけない。
小生の名前が入ったネームタッグが渡された。
PGAティーチング&コーチングサミットの大きなロゴが真中に入ったショルダーバックの中には、プログラムとスポンサーのパンフレットが入っている。
イエローページのような分厚い資料が、今後のPGAティーチング&コーチング・サミットの内容の濃さが垣間見れるような気がした。
スポンサーであるキャロウェイゴルフからは、1ダースのボールとゴルフプライドからオリジナルキャップも提供された。
平成18年12月21日

Sunday, December 17, 2006

ゴルフコースに面したコンド


ゴルフコースに面したコンド


今回、滞在したのは、ゴルフ場に面したコンドミディアム。
一般の家のような形状で、オーナー所有者が貸し出している物件だ。
施設内に入るためには、ゲートがあり、セキュリティーが完備されている。
部屋の中には、2ベットルームと簡易キッチンがついている。
一泊100ドル弱。
これは、部屋代で、2人でも同じ料金だ。
家族ぐるみで滞在するには最適かもしれないが、、、
ホテルのフロント機能がないために、苦労することもある。
電話回線しかなく、持参したパソコンをインターネットにつなぐことが出来ない。
レンタルした携帯電話のIモードメールで代用するしかなかった。
近くのコンビニで、飲料水などを買い込んだ。
これから始まるPGAティーチング&コーチングサミットを快適に受講するための滞在場所なのだから。
平成18年12月18日

Saturday, December 16, 2006

PGAヴィレッジのイルミネーション


PGAヴィレッジのイルミネーション


オーランド国際空港から南に約200キロにあるPGAヴィレッジ。
本来であれば3時間弱のドライブで着く予定であった。
しかし道に迷い5時間あまりかかってしまった。
真っ暗な夜空に浮かび上がったPGAヴィレッジの看板を見て、救われた。
きれいなイルミネーションを感じるよりも、安堵感にひたった。
おなじみのPGAロゴマークが、親近感を持って目に映る。
気持ちが落ち着けば、不思議と空腹感が出てくる。
現地時間で午後8時、日本時間で朝の10時。
日本を出てから丸一日が過ぎている。
西海岸や東海岸北部と違い、フロリダまで直航便は飛んでいない。
したがってデトロイトで乗り継いでオーランドまでやって来た。
乗り継ぎと言っても、北海道から沖縄まで行くような距離だ。
日米を往復するツアー選手達の苦労が、少し体験できたような気分であった。
平成18年12月17日

Friday, December 15, 2006

10年ぶりのフロリダ遠征


10年ぶりのフロリダ遠征


今回は、PGAティーチング&コーチングサミットに出席するため。
米国PGA協会が2年に1度、ティーチングプロが一同に介して研究発表をして、お互い研鑽するコンベンションを開催している。
アメリカを中心に700人のゴルフプロフェッショナルが、PGAヴィレッジの「ラーニングセンター」に集う。
日本からの出席者は、小生を入れて2名だけと、寂しいかぎりだ。
実は10年前も日本人は、小生だけの出席であった。
ティーチングの部門では、世界を先導するアメリカから多くのことを吸収すべきである。しかし、いまだ取り払われない大きな壁があるように感じる。
それは、言葉の壁以上に、日本人が持っている農耕民族の体質かもしれない。
移動して交流することを厭わない欧米気質。
日本人は外から入っている文化に対しては、融合することに長けていても、自ら進んで取得することが少ないのではないだろうか。
こちらから進んで習得することなくして、道は開けないのだろう。
そんな思いで、10年ぶりに、フロリダまでやってきた。
今回の小生のキーワードは、「移動」と「交流」。

その昔、プロや研修生を連れて、フロリダ州オーランド周辺で開催されているミニツアーに出場する為に合宿をしていた。
日本ではゴルフのシーズンイン前の1月から2月に、半袖でプレーできるフロリダ。
賞金のかかったミニツアーに参戦して、実践経験を得る為に全国から若手が集まった。
1ヶ月間、コンドミディアムで自炊して、レンタカーのワゴン車を借りて転戦する。
20人以上の英語の喋れない選手をお世話するのだから、こちらも大変であった。
車がパンクしたり、道に迷ってロストすることもあった。
はたまた、交通違反で警察官のお世話になることも。
若いから出来たんだな~と、今だから思える。
10年間に渡る活動が、徐々に報われてきた。
一緒に行った研修生達が、プロテストに合格したり、シード権を獲得したり、ツアー優勝を果たした。
小生にとってフロリダは、今でも第二の故郷だ。


関西空港からデトロイト経由でオーランドに入る。
ノースウエスト航空のロゴも、10年前と様変わりしていた。
「NWA」のシンプルな文字が飛行機に入っている。
エコノミー症候群になりそうな狭い座席で、12時間弱を過ごす。
時間が来れば、必ず配給される機内食。
まるで家畜に餌を与えるような雰囲気である。
味も人間が食べるようなものではない。
それでも、出されるものは全て平らげるから、小生の貧乏性も困ったものだ。
清涼飲料水類は無料だが、アルコール類は有料となっているのは、今のご時世を反映している。
いつになったらビジネスクラスで旅行できるのだろうか、、、

デトロイト空港の変わりように驚かされた。
空港ターミナルが、新しくなっている。
やはりアメリカは、やる事がでかい!
何とモノレールが、ビルの中を走っているのだ。
建築費の投資コストと空調の維持コストを心配するのは、貧乏性の小生だけだろうか?
トイレでも驚かされた。
小便はもちろん、大便の排水までもが自動だ。
お尻を上げたとたんに、一気に水が出てくる。
手洗いの水(適度な温度のお湯だが)も、自動で出てくるのは当たり前で、その横の石鹸水も手をかざせば、そのまま出てくる。
最後に驚いたのが、ペーパータオル。
これも、自動で出てくるからたまげてしまった。
しかし何もかも自動のアメリカで、一つだけ無いものがある。
あのマライヤ・キャリーでさえ「日本のトイレは素晴らしい!」と言わしめたもの。
それは、ウォシュレット。


雪が降っても不思議でないデトロイトから、飛行機で3時間、オーランドに南下する。
そこは、半袖の世界。
ディズニーキャラクターが空港のいたるところのあるオーランドに到着した。
日本から出発して、すでに約18時間が経過している。
日付変更線を越えているので、1日得をした計算になる。

第二の故郷のオーランドだが、空港では最悪の思い出がある。
その昔、取材旅行でカメラマンと空港に降りたったあと、尾行されていた。
相手はプロの窃盗犯。
こちらは、1メートル以上の望遠レンズをはじめ大型荷物をレンタカーに運びこんだ。
その足でホテルに行くまで、後を着けられていたのだ。
チェックインをしている約5分間に、駐車場の車のトランクから全ての荷物がなくなっていた。
鍵をかけたはずのトランクが半開きになって、そこを車が逃げていく。
あっと、思ったときは、すでに時、遅し。
間が悪いことに、パスポートも貴重品全てを入れたカバンを残していた。
唖然として、その場に立ち尽くしてしまった。
でも悪い思い出を差し引いて、余りある良いことを、ここオーランドでは経験させてもらった。
毎年1ヶ月間、フロリダ州でミニツアーを転戦するキャンプ。
のべ100人を越えるプロや研修生を連れて、合宿をはった。
その間、色々な方々のサポートを頂き、多くの人々との出会いがあった。

今回のPGAティーチング&コーチングサミットは、フロリダ州、ポート・セント・ルーシーにあるPGAヴィレッジで開催された。
オーランドから南へ約150マイル。
レンタカーの予約は、日本からインターネットを通じてしていた。
パソコンから予約状況のプリントアウトしたものを持参した。
空港内にある、レンタカー会社のカウンターで見せれば、手続きは至って簡単。
そこから実際に車に乗るまでの手続きが、面白い。
効率を重視し、人件費が高いアメリカならでは。
「ミッドサイズのコーナーにある車の好きなものを選んでね。
 キーは、既に付いているから」とカウンターで言われてから、後はセルフサービス。
日本では、車の前まで連れて行ってくれて、詳しい説明後に車を引き渡される。
アメリカでは、勝手に乗って勝手に返すのだ。
チェックは、駐車場出口にゲートがあり、係員が行う。
その係員は、レンタカーの社員ではなく、駐車場全てを取り仕切っている人である。
ここまで効率化をされれば、接客サービスもなにもあったものではない。
料金競争が激しいからこそ、いかに少ない人員で効率的に運営するかを考えた結果なのであろう。
顧客も接客サービスよりも、価格を重要視している。
肩透かしにあったような感じで、出口ゲートを出て、一路PGAヴィレッジを目指す。
実は、ナビゲーション付きの車をリクエストしたのだが、あいにく在庫が無かった。
ナビに関しては、日本のほうが普及率が断然高い。
アメリカでは、住所がストリート名で明示され、標示も分かりやすいからなのか。
はたまた、アメリカ人が機械に弱いからか、、、。

小生、ホテルの住所と道のりをインターネットからプリントアウトしてきたから、ナビ無しでも問題無いと思っていた。
実は、これが今回の大きな問題となったのだ。

今回のホテルは、開場のPGAヴィレッジに隣接する場所にインターネットを通して予約した。
普通のホテルであれば、場所も迷わないはずなのであるが、ゴルフ場に隣接したコテージであったのだ。
しかもゲートがあり、許可の無い車が入れないようになっている。
レンタルオフィース(一般のフロントに当たるところ)は、別の場所に位置していた。
その場所が、実に分かりにくい。
何度も間違いを繰り返し、道に迷ってしまった。
ちょうどその時、パトカーが止まっていた。
「地獄で仏」の思いで、思わず近寄って話しかけた。
ここはアメリカ、警官は近づいて来る小生に警戒をする。
「そこで待ってろ!」と注意される。
道に迷っていることが解かると、実に丁寧に道順を教えてくれた。
パトカーに戻って地図を探し、道順を詳しく手書きしてくれた。
これで安心、間違いなしと思ったのだが、、、
平成18年12月16日

Thursday, December 14, 2006

たった5分でうまくなる「大東博士プロのゴルフエクササイズ」30


たった5分でうまくなる「大東博士プロのゴルフエクササイズ」30

どっしりした下半身で安定アドレスを作る「象の鼻エクササイズ」

ナイスショットを決める75%は、アドレスの姿勢といわれています。
特に重要なのが、いかに下半身を安定させて、ゆとりのある懐を作れるかです。
重いものを持って、象の鼻のように左右に揺すりましょう。
重いものを持ち上げるイメージで構えれば、懐のあるアドレスが作れます。
手先だけで持ち上げると、苦しいだけでなく、懐が狭くなり、左右に動かせる通り道もなくなります。
平成18年12月15日

Wednesday, December 13, 2006


たった5分でうまくなる「大東博士プロのゴルフエクササイズ」29

手首を柔らかくしてヘッドを走らせる「グー・パーエクササイズ」

グー・パーを連続して作るだけでも、筋力アップになりますよ!
まず、左右一緒にグー・パーを連続して行います。
なるべく素早く毎日連続して3分を目指しましょう。
次に右手グー、左手パーから交互にグー、パーと行って、筋肉の活性化を図ります。
飛距離を伸ばすには、握力が強いことだけではなく、インパクト付近での手首の使いかたがポイントになります。
このエクササイズを繰り返すと、手首が柔らかく使えてヘッドが走ります。
平成18年12月14日たった5分でうまくなる「大東博士プロのゴルフエクササイズ」29


手首を柔らかくしてヘッドを走らせる「グー・パーエクササイズ」

グー・パーを連続して作るだけでも、筋力アップになりますよ!
まず、左右一緒にグー・パーを連続して行います。
なるべく素早く毎日連続して3分を目指しましょう。
次に右手グー、左手パーから交互にグー、パーと行って、筋肉の活性化を図ります。
飛距離を伸ばすには、握力が強いことだけではなく、インパクト付近での手首の使いかたがポイントになります。
このエクササイズを繰り返すと、手首が柔らかく使えてヘッドが走ります。
平成18年12月14日

Monday, December 04, 2006

PGA Teaching & Coaching Summit


PGA Teaching & Coaching Summit


http://www.pga.com/improve/summit/2006/index.html 

米国PGAが主催しているティーチング&コーチングサミット。
1988年にダラスで第一回が開催された。
2年に一度、ゴルフレッスンの全てに関するセミナーである。
今年は、12月6日からフロリダ州のPGAヴィレッジで行われる。
小生にとっては、10年ぶりの参加となる。
米国を中心にティーチングプロが世界各国から1300人集まった。
残念ながら、日本からは小生だけの参加であった。
デビット・レッドベター、ブッチ・ハーモン、ゲーリー・ワイレン、デーブ・ペルツなど、蒼々たるメンバーの話を聞くことができた。
また、その足で、世界一のスポーツ心理学者として名高いボブ・ルーテロ博士の自宅に寝泊りさせて頂き、独占インタビューをすることができた。
先日、来日したジョー・ティール氏の誘いもあり、今回10年ぶりに参加する。
頑張って勉強して、帰国後、皆様にご報告をさせていただきます。
そして来年50周年を迎える日本プロゴルフ協会においても、このようなセミナーが開催され、日本のティーチングレベルが上がることを切に願う。
平成18年12月5日

Sunday, December 03, 2006

6回目のエイジシュートを達成!

6回目のエイジシュートを達成!


寺畑良之助さんは、8年来の岡本プロの生徒さん。
毎週熱心に、大阪市内から、電車に乗られて、東香里ゴルフセンターまでレッスンを受けに来られる。
78歳で最初のエイジシュートを達成された。
80歳を過ぎて、このたび公式戦で6回目のエイジシュート。
さらには、ご自身のベストスコアー更新までなされた。
「さる9月の敬老競技でマークした77は、いままでのビストスコアで“78の壁”を破ることができ前途に大きな希望が持てるようになりました」
「80歳を過ぎても健康でゴルフが継続できることは、8年間にわたる東香里ゴルフセンター、岡本光康コーチの指導で精進できたことが大きかったと思います」
全てのゴルファーの夢であるエイジシュートを達成されたこと、おめでとうございます!
今後も、記録を積み重ねられることを、お祈りいたします。
平成18年12月4日

Saturday, December 02, 2006

黄色いイチョウの落ち葉


黄色いイチョウの落ち葉

モミジの赤、イチョウの黄色があいまって紅葉が美しい。
芝生の上に落ちたイチョウの葉っぱが特に美しい。
最高級のペルシャ絨毯にも劣らない優雅さがある。
イチョウの絨毯の上を歩けるのは、ゴルフ場ぐらいしかないから、たまらない。
平成18年12月3日

Friday, December 01, 2006

燃えるような真っ赤な紅葉


燃えるような真っ赤な紅葉


見事な真っ赤な色。
今年の紅葉は、冷え込みが少ない関係で、なかなかお目見えしなかった。
ようやく、彩りが生えてきたころ。
ひときわ目立つ真っ赤な色が映えていた。
ゴルフプレーを楽しむと同時に、回りの景色も楽しめる。
紅葉が感じられれば、プレーの幅も広がるであろう。
紅葉の季節になれば、ボールの飛距離にも変化があろう。
紅葉を感じると同時に、アイアンの飛距離の変化が感じられることでしょう。
平成18年12月2日