将棋版を抱えたゴルフスイング練習
将棋版を抱えてゴルフスイング練習
GHDの生徒さんのUさん。
最近、ゴルフの楽しさを再認識されてきた。
先日、コースレッスンでご一緒した。
良いショットとミスショットの違いが大きすぎる癖がある。
ゴルフは、地面にあるボールを打つ。
初心者と上級者の大きな違いは、身体全体を使ってスイングしているかどうか。
野球の遠投をする時に、腕先だけですると、ボールが伸びないだけでなく、肩を壊す原因にもなる。
初心者が、最初から身体全体を使って遠投をする事は珍しい。
ゴルフでも、最初は手先や腕だけでスイングをするケースがほとんどだ。
左脇が空いたフォロースルーになるのは、身体全体を使っていないから。
Uさんの場合も、トップボールのミスが多く見受けられたのは、そのため。
身体の回転を利用せず、腕先だけでボールを叩くスイングをしておられた。
将棋版ドリルで、身体全体を使ったゴルフスイングを体感してもらう。
左肘が身体から離れない理想的なフォロースルーを身につければ、大きなトップボールがなくなるでしょう。
平成18年6月25日
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