Thursday, August 31, 2006

つり革でスライスがなくなる


つり革でスライスがなくなる

「毎日、電車で会社に通うビジネスマンでもある」と小生のプロフィールを、紹介していただいた。
今週、週刊パーゴルフの特別企画「つり革の握り方でスライスが直せる!!」。
通勤電車を利用している小生ならではの特集。
ビジネスマンにとってゴルフ練習に割く時間は、限られている。
しかし工夫次第で、日常生活でゴルフ練習ができるものである。
現在、パーゴルフで連載中の「ゴルフエクササイズ」も、生活のなかで出来ることを中心に紹介している。
ビジネスマンにとって通勤電車は、ゴルフ練習にとって格好の時間となる。
「ラッシュ時に無理だ!」とお叱りを受けそうだが、ちょっと早めの電車は、空いていますよ!
早起きは、ゴルフ練習にとっても「三文の得」になるでしょう。
平成18年9月1日

Wednesday, August 30, 2006

パッティングコンテスト


パッティングコンテスト


スタート前に、パッティングコンテスト。
3種類の種目があり、総合優勝を決める。
1. ヤードスティックゲーム
10回打って、何回ヤードステッィクの上をボールが転がるか?
これはパッティングフェースのスクエアー度を高める練習。
2. 8ボール
カップから2ヤードの8箇所のサークルから、何回カップインできるか?
入れごろ外しごろの距離の、全てのラインが練習できる。
3. 15ヤードペットボトル
15ヤードの距離に立っている、空のペットを何回で倒す事ができるか?
距離感とカップインの両方の練習となる。
1.+ 2.- 3. = 合計得点となる。
総合優勝は、河野孝さんであった。
「以前は苦手であったパッティングを、詰めて練習した。
1ヤード、2ヤード、3ヤードとヤード別に繰り返し行った。」
やはり練習は嘘をつかない。
特にパッティングは、一番スコア-に直結するから、お勧めだ。
平成18年8月31日

Tuesday, August 29, 2006

8ボールドリル

8ボールドリル


カップから2ヤードの距離に円を描くように、8箇所にボールマークを置く。
カップを中心に一周するわけだから、登り、下り、フック、スライスラインの全てが存在する。
入れごろ、外しごろのパットを練習する一番効果的な練習方法である。
2ヤードの距離は、カップインの確率がプロで50%。
もっと良い確率である気がするところであるが、それは、自分の実力を認識していない証拠。
パッティングのカップインの確率を正しく認識しているゴルファーは少ない。
練習を始めるに当たって、まず押さえておきたいのが、自分の現在の実力。
その実力を知った上で、目標が設定できる。
2ヤードのカップイン確率は、最も重要な指標の一つである。
まずは、今のご自身の確率を知ることから、始めてみてはどうでしょう。
平成18年8月30日

Monday, August 28, 2006

フィニッシュの形


フィニッシュの形

「フィニッシュの形を見れば、ゴルファーの腕前がわかる」と言われる。

ゴルフに限らず、野球やテニスしかりであろう。

ゴルフスイングに正しい、間違いはない。

しかし、効率的で、その人にあった基本はあるのではないだろうか。

例えば、フィニッシュでは、左サイドに体重が乗った状態。

写真のHさんの場合は、体重が右サイドの残っている。

これではインパクトでフェースロフトが多くなり、ボールにエネルギーが伝わる形にならない。

それでは、なぜ体重が右サイドに残るフィニッシュになるのだろうか?

「地面にあるボールを、上げなければいけない」という恐怖心ではないだろうか?

「クラブが仕事をしてくれる」ことをわかれば、「逆y」から「I」字フィニッシュに転向できるのでは、、、、

平成188月29日

Sunday, August 27, 2006

かわいくも悲しいタオル


かわいくも悲しいタオル


ねこ、にゃんにゃんの、かわいいボール拭きタオル。
ボール洗浄の袖にぶら下げられて、心なしか悲しそう。
左眼がとれてしまっているから、なおのこと、あわれでもある。
かわいいからこそ、悲哀を感じるものなのだろう。

心憎い演出がしてあるからこそ、完璧さが要求されるのではないでしょうか?
かわいいボール拭きのタオルから感じた、悲しさであった。
平成18年8月28日

Saturday, August 26, 2006

電車内で撮影


電車内で撮影

「つり革を握りながらゴルフ練習」
週刊パーゴルフの特別企画の取材が、電車内で行われた。
一般の乗客が乗っている中を、カメラ撮影。
電車走行中は、写真がぶれる為に、停車中に撮影する。
車掌さんに、見つからないように、気を使いながら、こそ~と。
盗撮か何か悪いことをしている気分になった。
記事の内容は、
1. スライスが直るつり革の握り方
2. 飛距離アップのつり革・右手首トレーニング
3. 理想的なつり革・トップオブスイング
4. つり革・足腰トレーニング
5. 左手、小指サイド3本トレーニング
6. 左手、親指と人差し指のトレーニング
などなど、盛りだくさん。
詳しくは、週刊パーゴルフの今週号を、ご覧下さい。
平成18年8月27日

Friday, August 25, 2006

アプローチ練習に時間をかけよう


アプローチ練習に時間をかけよう

ゴルフコースの奥にあるアプローチ練習場。
いつでも開放されているのに、利用者は意外と少ない。
ニーズが少ないからアプローチ練習場を完備しているゴルフ場が多くないのか、練習するゴルファーが少ないから、ゴルフ場サイドが完備しないのか、卵と鶏の関係のようなもの。
トム・カイトは、学生時代、ウエッジ1本で一日中アプローチ練習をしたという。
オースチンカントリークラブの片隅で、牛乳瓶の底のようなメガネをかけた少年が、コツコツとアプローチ練習をしている姿が、見受けられたそうだ。
20年後、生涯獲得賞金額トップの座についた。
「卵と鶏」の関係が、良い方向に向いて、ゴルフ場の片隅でアプローチ練習をするゴルファーが増えることを期待する。
平成18年8月26日

Thursday, August 24, 2006

毎日のグリーンの状態を掲示板で表示


毎日のグリーンの状態を掲示板で表示


奈良県の春日台カントリークラブ。
掲示板に、グリーン整備の担当者の顔写真が載っている。
本日の、グリーンの刈り高は、4.1ミリ。
グリーンの速さは、8.8フィート。
小数点一桁まで、しっかりと表示されている。
ゴルフゲームの中で、数字で把握する事は、意外と大切なこと。
スコアーは、勿論だが、ショットの精度、パットの上手さなど、数字で把握しているプレーヤーは多くない。
ショットの精度標示は、フェアウエーキープ率やパーオン率が代表的である。
性格に自分のショットの精度を把握しようとすれば、
50、100、150ヤードからショットの誤差率を調べてみよう。
10球打って、どれだけボールがバラけるかを率で出す。
パッティングでも同様のことが、計測できる。
パッティングの場合のもう一つの重要な数値は、カップイン率。
カップを中心に2ヤードの半径で8箇所からパッティングをして、カップインの確率を計測する。
自分の実力を、数字で把握することは、上達の第一歩。
平成18年8月25日

Wednesday, August 23, 2006

ジュニアゴルフはパッティング練習から


ジュニアゴルフはパッティング練習から

ゴルフは、ボールをカップインさせるスポーツ。
その最後の詰めが、グリーン上でのパッティングとなる。
そのパッティング練習をおろそかにしているゴルファが、意外と多い。
特にジュニアにとっては、パッティングからゴルフに親しむことが一番。
グリーンの絨毯で、ボールと戯れ、「コロン」とカップインの音を聞く。
1. フェースをカップに真っ直ぐに向ける。
2. ストロークの大きさを調整する。
3. フェースの真中でボールを当てる。
大きな力が必要とされず、ジュニアでも練習で習得できる。
以上の3つが出来ても、グリーンの傾斜でボールが曲がることまでも調整しなければいけないことは勿論であるが、、、
平成18年8月24日

Tuesday, August 22, 2006

某先輩からのお手紙


某先輩からのお手紙
先日、某先輩から電話がかかって来た。
「大東君のゴルフの本を送ってくれないか」
心なしか元気のない声であった。
電話の場所は、入院先のベットからであった。
今まで病気知らずの方で、
「病院は、人のお見舞いに行く場所と思っていた」。
それが、網膜はく離と前立癌のダブルパンチ。
「病気になって初めて健康のありがたさがわかる」と、
先日、別の方から言われた同じ言葉を聞いた。
「人はどんなに周りの家族、友人、縁ある人々に支えられて生きているか、身をもって実感いたしました」
大変、重たいお言葉だった。
平成18年8月23日

Sunday, August 20, 2006

海辺でエクササイズ

海辺でエクササイズ


写真のような海辺でエクササイズ。
身体に染み渡るようなスカイブルー。
穏やかな海辺。
こんな海辺でエクササイズしたいものだ。
平成18年8月21日

Saturday, August 19, 2006

開場記念杯のパッティングイベント


開場記念杯のパッティングイベント

交野カントリーの開場記念杯でのパッティングイベント。
4日間で200人以上の参加者があった。
今までゴルフをしたことのない、家族連れでにぎわった。
「この子も出来る?」と幼稚園児と一緒のお母さんが聞いてくる。
「勿論です。お母さんもヒールは脱いで、はだしでお願いします!」
練習グリーンは、緑の絨毯。
日頃は入れないようなところで、ボール転がしが出来るのだから、楽しい事この上ない。
いつも自分だけ楽しんでいるお父さんやおじいちゃんが、家族サービスをしている。
いつもは静かな練習グリーンが、歓声で包まれた4日間であった。
平成18年8月20日

Friday, August 18, 2006

坂田塾神戸校

坂田塾神戸校

坂田塾の神戸校の親睦競技会に参加させていただいた。
「ジョルフルスマウラパーク」という練習場の中山社長が事務局長をしている。
高校1年生の娘さんは、今年の関西女子アマに優勝した。
高校三年生の長男は、滝川第二高校のゴルフ部のキャプテン。
ジュニアと一緒に回ると、自分の若い時のことを思い出し、懐かしく思う。
小生の場合、親父から「ゴルフをするな」と言われてきた。
両親の理解があり、ゴルフ練習場とゴルフ場を無料開放してもらい、コーチや理解者にサポートされている坂田塾生を見て、うらやましく思った。
口幅ったいが、最後に皆さんの前で以下の話をさせて頂いた。

『「病気になって初めて、健康のありがたさが分かる」と聞いたことがあるでしょう。
日頃の当たり前に行っていることが、実は、多くの人のサポートの上に成り立っている。
小生の場合、ゴルフをする事が悪い事をするような、後ろめたさがあった。
皆さんは、両親をはじめ、コーチや、多くの人のサポートを受けて、大手を振ってゴルフが出来る環境である。
しかし、世間では、皆さんのように恵まれずに、ゴルフをしたくても出来ない人がいる。
両親、コーチ、ゴルフ練習場、ゴルフ場、サポートされる全ての人々が、1人でも欠ければ、今のゴルフができる環境は不可能となる。
病気になって初めて健康のありがたさが分かるのと同様に、ゴルフが出来なくなってから、ゴルフの楽しさを見つけるのではなく、自分の現状を見つめて、今の環境に感謝すれば、ゴルフへの取り組み方も変わってくるはずです。
そんな気持ちになれば1球の重みや1打の大切さを更に感じて、更なるステップアップがなされる事でしょう。
生意気な説教ですが、今後の日本のゴルフ界を背負って立つ皆さんの頭の片隅に残れば幸いです。』
平成18年8月19日

Thursday, August 17, 2006

三世代が楽しめるゴルフ


三世代が楽しめるゴルフ


ゴルフは素晴らしい。
三世代で楽しむことが出来る、数少ないスポーツ。
おじいちゃんのお株が上がることもある。
お父さんが仕事で忙しい中、おじいちゃんが手ほどきをする。
仕事では引退しても、ゴルフに関しては現役。
奥さん、お嫁さん、お孫に対して胸を張って見本を見せる姿が微笑ましく感じた。
平成18年8月18日

Wednesday, August 16, 2006

トレーニングに最適のバランスボール


トレーニングに最適のバランスボール

顔で笑って心で泣いている、いじめのトレーニング。
バランスボールを使ったスーパーマンのポーズは、かなり苦しい。
両腕が頭より上に上げるのが理想形。
福井プロの手の位置は、まだまだ。
「もっと両手を高い位置にして、15秒我慢!!」と小生。
しかし、笑ってごまかして、左手でピースサイン?
そんな簡単なことが出来ないの?と思っている読者の方。
是非、試してください。
なかなかハードですよ。
平成18年8月17日

Tuesday, August 15, 2006

カリスマジュニアレッスンプロを目指して


カリスマジュニアレッスンプロを目指して

二人がかりでジュニアを手ほどきしている。
プラスチックのクラブで、将来のタイガー・ウッズを目指す。
ボールは、小さ目のサッカーボール。
ジュニア同様、福井プロも、カリスマコーチを目指して特訓中。
「教えることは教わること」とよく言ったものだ。
レッスンの対象も、幼稚園児から、人生経験豊富な方々まで幅広い。
ジュニアの場合は、言葉で説明するよりも、視覚にうったえる、見せるレッスンを多く取り入れる。
ゲーム等も取り入れて、集中力を途切れないように楽しさを演出する。
将来のカリスマジュニアレッスンプロを目指して、奮闘中である。
平成18年8月16日

Monday, August 14, 2006

自分の目を疑う


自分の目を疑う
自分の目を疑う、経験をした。
前を走っている車が、自分と同じナンバープレートである。
最近は、好みの数字をナンバーに付けている方が多くなったのだが、それにしても驚きだった。
それ以上に、車種、車の色までも、、、
小生のナンバープレートは「2727」。
ゴルファーなら、その意味がお分かりになると思う。
しかし、「なさけない番号だな~」と言われることがある。
「どうして?」と聞くと、
「だって、『ふにゃふにゃ』だろう」だって。
同じナンバーで、同じ色で同じ車種、グレードまで同じだったから、2重の驚きだ。
後で分かったのだが、車の主が、ごく近くに住んでいるお客さんだったから、3重の驚き。
そんな事って、あるんだな~!!
平成18年8月15日

Sunday, August 13, 2006

ゴルフコースで時間を過ごす



ゴルフコースで時間を過ごす


ゴルフコースで時間を過ごす。
ゆっくり、ゆったりと、風の流れを感じながら。
ただ、何もしない。
「ゴルフ場では、ゴルフをする所」と決めていないだろうか。
しゃかりきになって。
日本では、プレーだけをするゴルフ場が多い。
欧米では、クラブライフを楽しめる所が少なくない。
食事だけに来る。
練習だけに行く。
カードプレーにいそしむ。
地元の結婚式が行われることもある。
テラスのチェアーで一日中、読書できるゴルフ場が増えてもらいたい。
平成18年8月14日

Saturday, August 12, 2006

両脇は「寄せて上げる」

両脇は「寄せて上げる」

「寄せて上げる」
○ ×ブラのCMのようなコピー。
実は、ゴルフの話。
両脇を寄せて上げるのお話。
両脇が甘く、手先が一人歩きすれば、フェースの動きが悪あがきする。
肘から先の動きを静かにすれば、フェースローテーションが抑えられ、ボールの飛びが安定する。
写真のように、両肘をバンドで縛って、重い物を持つ。
両肘を下に向けたままで、背筋の回転だけでゴルフスイングを行う。
写真のトップオブスイングから一気に加速して「ビュッ」とフィニッシュまで振りぬく。
手先の動きを抑えた、身体の素早い回転を覚えれば、「ロング&シュアー」の両方が得られるでしょう!
平成18年8月13日

Friday, August 11, 2006

家族でパットゴルフ


家族でパットゴルフ
練習グリーン上に設営された、パットパットゴルフ。
遊園地などで馴染みのあるゲームが、交野カントリークラブに現われた。
毎年開催されている4日間の開場記念コンペ。
いつもは、プレーヤーしか来ないゴルフ場に、家族も呼んで楽しんでもらう。
そんな狙いで作られ、パットパットコース。
ドッグレックホールに、障害物あり、OBあり、ハザードあり。
傾斜とコースレイアウトが相反して、上級者にとっても難しい。
「コースレイアウトの惑わされて、傾斜を忘れてOBしてしまった!」
「バッディーを狙って、障害物に入ってしまった」
「設計者の意図に、まんまとはまりましたね」とほくそ笑んでしまった。
平成18年8月12日

Thursday, August 10, 2006

松本成太プロ、チャレンジトーナメント優勝おめでとう!


松本成太プロ、チャレンジトーナメント優勝おめでとう!

北海道で行われたチャレンジトーナメントで、2日間16アンダーで松本成太プロが優勝した。
「ショットの調子はバッチリ。あとはパターだけです」
先週のサン・クロレラでもショットのランキングが6位、しかしパットが散々で予選落ちをした。
今回はチャレンジトーナメントで、セッティングも含めてグリーンもツアーほど高速でなかったようだ。
やはり、10フィートを超える速さのパッティングに慣れるには、時間がかかるのかもしれない。
今年のシード獲得に向けて、後半戦のツアーで頑張って貰いたい。

http://www.jgto.org/jgto/WO02070000Init.do?year=2006&tournaKbnCd=1&conferenceCd=37&round=4 

PGMシリーズ第3戦サンパーク札幌チャレンジ最終日は松本成太が初優勝
「PGMシリーズ第3戦サンパーク札幌チャレンジは、初日に続く気温30度を越えるコンディションの中、北海道北広島市のサンパーク札幌ゴルフコースで最終日のラウンドが行なわれ、この日のベストスコアとなる63でラウンドした松本成太が初優勝をした。松本は同じ組でまわったドンファンと一進一退の熾烈なデッドヒートを展開。14番ロングホールでのイーグルでドンファンを突き放して、初優勝をものにした。

松本成太がスタート前の「公約どおり」に初優勝。
「初優勝の松本成太です。」
そう言ってスタートホールに現われた松本。
明るい性格の松本は、最終組から1つ前の組でのスタートで、ティグラウンドにやってくるなり、まわりの雰囲気を和ますように「公言」した。
終わってみれば公約通りの「初優勝。」
前半はスタートホールからの連続バーディで、ドンファンに1打リードされるも、折り返した後半は松本がバーディとイーグルでドンファンに差をつけ、14番から4連続バーディで追いすがるドンファンを、あがり2連続バーディで更に突き放した。
ドンファンとは今年から練習を一緒にし、ウッドワンオープン広島では初日から2日間、同じ組でプレーした。松本はドンファンを「切磋琢磨」できる仲間と評するように、お互いに気が合う二人は仲の良いライバルでもあり、この日の優勝争いも、そのライバル意識がよい方向に作用して、二人はぐんぐんスコアを伸ばし続けた。
松本は3才から野球を始め、ボーイズリーグではピッチャーで活躍。
しかし、中学1年の終わりにピッチャーとして酷使した肘を故障し、志半ばで野球を断念することになってしまった。
目標を見失った息子にゴルフを薦めたのは、大好きなお父さんだった。
お父さんはゴルフをしなかったが、息子に「やれ」と指示。親戚の叔父さんの影響もあって、14才からゴルフを始め、最初の1年間は練習場での打ち込みに没頭。その後パブリックコースでデビューを果たした。
松本はこの頃の様子を「楽しかった」と振り返る。
ゴルフに目覚めた松本は近大ゴルフ部に進み、中退したもののプロ入りを果たして、2003年からトーナメントへの出場を始めた。
松本はこの優勝を、「他界してしまった両親、そしてお世話になっている沢山の人たちに伝えたい」という。
20才の時に亡くなったお父さんには、プロゴルファーとしての松本の存在すら見せることができなかった。
再来週はアンダーアーマーKBCオーガスタに出場する松本。
更なる活躍でお世話になっている方々にもっと恩返しをしたいと考えている。」

平成18年8月11日

Wednesday, August 09, 2006

大金はたいて子供の「しつけ」…北京でゴルフ教室ブーム


大金はたいて子供の「しつけ」…北京でゴルフ教室ブーム
読売新聞の夕刊に、以下の記事が載っていた。
当センターでもジュニア教室を開催している。
技術を教える前に、「自己を律し、マナーを守り、自分に挑戦する」、そんなジュニア教室を目指したいものだ。
(文と写真 末続哲也)
 北京市の中心部、朝陽区にある「SGAゴルフクラブ」のゴルフ教室をのぞいてみた。11歳の男の子がオーストラリア人コーチの指導を受けて熱心にゴルフボールを打つ。「プロ選手になって、世界のトップ10入りをめざすんだ」
 この教室には6歳から15歳の男の子約20人が通っているという。
 ただ、子供をゴルフ選手に育てようと考えている親はほとんどいない。親がゴルフ教室に期待するのは、「しつけ」という。
 「自己を律し、マナーを守り、意志を鍛え、自分に挑戦することが、ゴルフを通じて学べる」。同クラブの李明社長(42)は、すらすらと効用を挙げる。
 この「しつけ」にかかる金額は、10日間のコースで最低でも約2800元(1元は約15円)。これは大学新卒の公務員の月給に相当する額だ。
 この教室に子供を通わせる親たちは、もちろん金持ちで、大半は自身もゴルフ好きという。
 北京の金持ちたちの間で今、子供をゴルフ教室に通わせるのがちょっとしたブームになっている。
 「SGAゴルフクラブ」だけでなく、北京のゴルフ場やゴルフ練習場は競うように、「夏休み子供短期ゴルフ教室」を開催している。あるゴルフ場では定員30人に対し100人以上が申し込んだ。
 短期だけでなく、年間コースも人気という。費用は数万元にも達する。
 中国のゴルフ人口は現在約100万人。都市部の富裕層が増加し続ければ、6年後には500万人を突破するとの予測がある。
 「自己を律し、マナーを守り、自分に挑戦する」、そんな中国人が続々と誕生することになる……。
平成18年8月10日

Tuesday, August 08, 2006

読売新聞8月8日付・編集手帳


読売新聞8月8日付・編集手帳

読売新聞の朝刊一面の「編集手帳」。
原稿用紙1枚半、600字足らずの文章の中に、時勢の話題が盛り込まれている。
朝日の「天声人語」は有名だが、読売の「編集手帳」は、それに劣らず見事な文章が毎日綴られている。
立秋の日、小生も「眼高手低」にならないよう、精進しなければ、と思った。

『蕪村に、「秋の蚊の人を尋ぬる心かな」という句がある。暦の上とはいえ秋の声を聞けば、盛りのころにはときに眉(まゆ)をひそめた羽音にも、人はいくばくかの哀れを感じる。きょうは立秋である◆濃い緑が美しい信州から田中康夫知事落選の報が届く。6年前に初当選した折の熱風を思い起こし、支持、不支持の立場は別にして季節の移ろいを実感した人は多いはずである◆着眼は鋭く理想は高くとも、実行に移す手腕が伴わない人を評して「眼高手低」という。県議会との意思の疎通をおろそかにし、県政の混迷をいたずらに深めた田中氏の「手低」が敗因といわれる◆県政に巣くう官僚支配というヤブ蚊にうんざりした人々の拍手に迎えられたものの、香りのいい蚊遣(や)り香をたいてくれるかと思いきや、短兵急にヤブを焼き払う。手荒さに、蚊よりも先に県民が音を上げた◆負ければ一から十まで悪く言われるのが政治の世界だが、土木事業だけが地方再生の道か――と問うた田中氏の「眼高」に共鳴する人は、いまなお少なくない。当選した村井仁氏の61万票に対し、田中氏は53万票を集めている◆蚊取り線香の火は、渦巻きを一巡しても同じ場所には戻らない。行政の火もそうあるべきだろう。ヤブ蚊が謳歌(おうか)する「田中以前」の昔に回帰するだけならば、6年の歳月が無駄になる。』
平成18年8月9日

Monday, August 07, 2006

足裏にゴルフボール


足裏にゴルフボール


小生の汚い足裏をお見せして申し訳ございません。
足裏マッサージが流行っている昨今。
デスクに座っている時、ゴルフボールを足裏に当て見てください。
ボール2つを瞬間接着剤で付けた物を、足裏でごろごろ転がします。
セルフ足裏マッサージになります。
最近、航空会社がスチワーデスに支給しているのが、このゴルフボール。
なんと、ゴルフボールで足裏マッサージをすると、「時差ボケが直る」らしい。
ほんとか嘘か知らないが、航空会社が提供しているくらいだから、試して見る価値があります。
でも、時差ぼけになる、機会がないのが現状だが、、、
平成18年8月8日

Sunday, August 06, 2006

イラストライターの木島清先生からのお便り


イラストライターの木島清先生からのお便り

イラストライターの木島清先生。
ゴルフレッスンの説明では、イラストは欠かせない。
一枚のイラストで、写真何枚分ものストーリーが要約できる。
あるいは写真では表せないイメージや雰囲気をイラストでかもし出す。
某スポーツ新聞で小生のイラストを担当してもらった木島先生。
ゴルフスイングの形に止まらず、スイングの動きや性格までも分かるような素晴らしい出来栄えであった。
先日、お送りしたゲルマニュームブレスレットに対して、お礼の葉書をいただいた。
先生の暖かい気持ちが一杯つまった、楽しいお便りだ。
平成18年8月7日

Saturday, August 05, 2006

阿蘇プリンスホテルの高岡支配人


阿蘇プリンスホテルの高岡支配人
顔と同じぐらい大きなワイングラスを持ち上げておられる高岡昭さま。
熊本県にある阿蘇プリンスホテルの支配人。
阿蘇の外輪山を臨む地形にアーノルド・パーマー設計の36ホールの阿蘇プリンスホテルゴルフ場が隣接する。
かつては、関西からのお客さんが多かったが、今は韓国、台湾、中国などのアジアからの渡航が増えているらしい。
集客のため、色々なイベントをされている。
企画を一手に引き受け、辣腕を振るっているのは、担当の東さん。
この度、イベント企画の打ち合わせで来阪された。
小生と名前が似ているのか、初対面でも打ち解けた食事会となった。
東さんが大東のイベントも企画して、発表していただけるの日も近いかもしれない。
平成18年8月6日

Friday, August 04, 2006

30周年をむかえた「白い恋人」


30周年をむかえた「白い恋人」



「北海道限定発売」で30年の「白い恋人」。
ホワイトチョコレートを2枚のクッキーではさんだ有名なお菓子。
石屋製菓の石水勲社長より話を聞く機会に恵まれた。
天然芝がまばゆい、コンサドーレ札幌の専用練習場の前に広がる工場。
普通のお菓子工場と大きく違い、製造工程を楽しく見学できることから、からくり人形、ローズガーデン、おもちゃや歴史博物館など、見所が一杯ある。
年間50万人が来場するという「白い恋人パーク」の売上が10億円。
30年を契機に、新しい「美冬」を発表された。
「白い恋人」に続く新ブランドとして、今年より発売されている。
石水社長の長女の名前が、美冬さん。
美しい冬と同時に、ミルフィーユの意味もあり、登録商標して、長年思いを温めてきたらいし。
「お菓子の「美冬」は売れていますが、長女の「美冬」は売れ残っています」と嬉しそうに語って下さった。
平成18年8月5日

Thursday, August 03, 2006

真夏でも暖炉に火を灯すニドムクラッシックコース


真夏でも暖炉に火を灯すニドムクラッシックコース


毎日、大変暑い日が続いている。
こんな真夏でも、暖炉で火を焚いているニドムクラッシックゴルフコース。
「同じ日本でも、こんなに気温が違うのか!」と驚かされる。
高低さ25メートル、274万平米の中に45ホールがある。
アイヌ語で「豊かな森」を意味するニドムの名にふさわしく、美しい大自然が息づいている。
今年の日本女子プロ選手権大会が開催される。
昨年は滋賀県の名神八日市CCで開催され、不動裕理、宮里藍のワンツーフィニッシュ。
最終日のテレビ視聴率は、2005年のシーズン最高の14.1%を記録した。
今年より、宮里藍がUSPGAに参戦しているために、視聴率が心配されているが、豊かな大自然の中で、多くのドラマが生まれることだろう。
平成18年8月4日

Wednesday, August 02, 2006

ロータリークラブでの卓話


ロータリークラブでの卓話

城北ロータリークラブの卓話にお招きにあずかった。
マイクを持って人前で話す事は、大の苦手であった。
昔は、人前では顔が赤くなる赤面症で対人恐怖症、自閉症の一歩手前。
コンプレックスの塊であった。
そんな自分がイヤで、自分で自分の背中を押しつづけた。
特にアメリカでは、通じない英語で、授業の質問、発表を無理やり行った。
「君の質問は、こういう意味か?」と聞き返されながら、しつこいほどくらいついた。
あまりに質問を良くするものだから、アメリカ人の生徒が小生のノートを借りに来たほど。
場数を踏めば、段々となれてきて、人前で話すことが億劫でなくなった。
最近は、マイクを握ることが快感となり、マイクが離せないほど。
お呼びがかかれば、喜んで行く。
自分の話を聞いて貰えて、感謝してもらえるなんて、この上ない幸。
笑いと涙と感動をしてもらえるように、毎回の話に全力投球しております。
平成18年8月3日

Tuesday, August 01, 2006

消防士のような愛犬


消防士のような愛犬
消防士のようなレインコートを着ている我が家のルル。
雨の散歩は、大変である。
水遊びが好きで、水溜りに飛び込むこともしばしば。
泥水まみれになった犬を家の中に入れるのだから、さあ大変。
きれいに拭いたつもりでも、部屋中に、においがこんもり。
嫌がる愛犬と格闘しながらレインコートを着させて散歩となる。
そのままの状態で散歩をして帰ってきた時の事を思えば、多少の格闘もしょうがない。
運動不足の自分自身の散歩と思って、雨空をうらやみながら外に出る。
平成18年8月2日