Saturday, March 31, 2007

ボビー・ジョーンズの言葉


ボビー・ジョーンズの言葉




「ナイスショットは、まったくの偶然であり、
バッドショットは、いい運動であることがわかって初めて
我々はゴルフをマスターしたと言えるのだ。」
聖球と呼ばれ、世界で一番尊敬されているゴルファーのボビー・ジョーンズ。
パーおじさんを追い求めて、生涯アマチュアでいた。
28歳の時に、空前絶後のグランドスラムを達成して、現役引退をした。
ゴルフが出来るという感謝の気持ちを持ちつづけたからこそ、彼の言葉のような悟りの境地を拓いたのであろう。
ベン・クレンショーが書斎にある3000冊の蔵書の中で、最高の一冊と言っている。
ゴルファーなら一度は読んでもらいたい、書籍である。

平成19年4月1日

Friday, March 30, 2007

三筋後退とは

三筋後退とは

三筋後退とは、
1. 太ももを中心とした足回り。
ゴルフの後半でショットが乱れるのは、ほとんどは下半身がふらついているから。車生活で、日頃から歩くことが少なく現代人特有の症状。
ゴルフ場では、カートに乗らずに必ず歩きましょう。
2. 背筋と腹筋を中心としたコア部分。
ゴルフは、上半身を中心とした回転運動。そのためには、コアとなる腹筋と背筋が重要な要素となる。ストレッチボールを使ったトレーニングなど日頃から欠かさず行いましょう。
3. 肩甲骨まわりから上腕の筋肉
50肩が今では40肩に若年齢化されているのは、日常生活で肩関節を使う機会が少なくなっているから。デスクワーク中心の方は、囲い込み肩で猫背になりやすい。「背中で合唱」等で肩甲骨の稼動領域を広げ、姿勢の良いアドレスが出来るようにしよう。
詳しくは、学研の「ゴルフ博士・大東将啓が提唱する!毎日5分の新ゴルフ生活習慣」を参考にして下さい。
平成19年3月31日

Thursday, March 29, 2007

参勤交代ならず三筋後退


参勤交代ならず三筋後退


「サンキンコウタイ」という言葉をご存知でしょうか?
江戸時代の「参勤交代」ではない。
「三筋後退」と書く。
年齢がいくにしたがって、衰えがちな三つの筋肉のこと。
「歳をとって飛距離が落ちてきた!」となげかれているゴルファーが少なくない。
「歳のせいではありません。
筋力と柔軟性の低下とそれに伴う関節の稼動領域が狭まったのが原因です」と小生、説明させて頂いている。
その「三筋後退」を防いで、若々しいゴルフプレーを楽しむための書籍が「ゴルフ博士・大東将啓が提唱する!毎日5分の新ゴルフ生活習慣」なのです。
皆様の体のケアーを通じて、ゴルファーの永遠の夢-エイジシュート-に向けてご活用下さい。
平成19年3月30日

Wednesday, March 28, 2007

学研より本日「ゴルフ博士・大東将啓が提唱する!毎日5分の新ゴルフ生活習慣」が全国の書店で販売開始


学研より本日「ゴルフ博士・大東将啓が提唱する!毎日5分の新ゴルフ生活習慣」が全国の書店で販売開始


週刊パーゴルフで2年にわたって連載された、小生の「ゴルフエクササイズ」が本日、学研さんより全国書店で販売されます。
週刊誌の時は、モノクロであったのが、カラーものに刷新された。
先日、ピンクのウエアーで、表紙撮りの撮影をおこなった。
いつもは、白とブルー系統のウエアーが多い小生。
ピンクのウエアーをメーカーさんに特別に注文した。
普通では着ない色で、すこし恥ずかしい思い。
書店に小生の顔写真が並び、顔が割れるのことも、抵抗があるが、、、、
ゴルファーの皆様の悩みにお答えでき、体のケアーをすることで、ゴルファーの永遠の夢「エイジシュート」のお手伝いができれば幸いです。
平成19年3月29日

Tuesday, March 27, 2007

小生のスピーチ紹介


小生のスピーチ紹介


手前味噌ですが、北西プロの結婚式での小生、スピーチを紹介させていただきます。
「北西プロ、玲子さんご結婚おめでとうございます。
お母様をはじめご親族の皆様にもお祝い申し上げます。
私は、北西プロがレッスンをしていた、東香里ゴルフセンターの大東将啓と申します。
北西プロは、交野カントリークラブでプロを目指している時より、海外思考があり、彼のゴルフの先生も、なんとアメリカPGAのプロであります。
大学4年の時に単身アメリカに渡りゴルフ留学をしたときの師匠とは、現在も交流がり、昨年末に結婚式をアメリカでも挙げてきたのです。
上海からゴルフレッスンの話があったとき、北西プロに白羽の矢を当てたのは、海外経験があり英語が喋れるからでありました。
北西プロは、単身、中国に渡って半年もしないで言葉の壁も乗り越え、中国でも一番と言われている、上海大都会ゴルフセンターで一番人気のプロになりました。
その上、中国での貴重な経験を得ただけでなく、生涯の伴侶も得たのであります。
その当時の彼のブログ「上海便り」を紹介したいと思います。
『みなさん明けましておめでとうございます。
 更新のたびに毎回このフレーズなんですが今回もまたまた久しぶりの更新となりました。人生通産2回目の海外での年越しなんともおつなものです
まずは去年の5大ニュース。
 1、もちろん!!上海上陸レッスン開始。
 2、日本ティーチングプロ選手権出場36位タイ。
 3、大阪産大ゴルフ部躍進。創部以来最高の2部リーグ2位。
 4、上海にて日本人向け情報誌での連載開始。
 5、ティーチング選手権関西1次予選トップ通過。
 番外、アバラを骨折現在療養のためスイングできません。
すべて1位の価値なんですけどねえ自分のなかでは。そして次はいくつか目標を
 1、中国語の更なるレベルアップ。
 2、日本ティーチングプロ選手権ベスト10。
 3、上海便りの頻繁な更新目標100回。
 4、奥さんを探す。
 最後のがもしかして一番重要かもしれませんね。というわけで今年もよろしくお願いします。 』

昨年の最大ニュースは、
1. 上海で奥様をゲットしたこと。
でしょう。
上海行きをすすめた私も、玲子さんとの出会いを得られた北西プロに改めて祝福申し上げる次第であります。
新婦の玲子さんも熱心なゴルファーとのこと、
ゴルフの救聖(きゅうせい)と呼ばれたボビー・ジョーンズの言葉を紹介したいと存じます。
彼は、マスターズの創設者であり、生涯アマチュアゴルフで貫き、空前絶後の大記録の年間グランドスラムを打ち立てたゴルファーだったんです。
「ナイスショットは全くの偶然であり
ミスショットは、いい運動と思えて、はじめてゴルフが分かったと言える」
多くのゴルファーは、ナイスショットに歓喜し、ミスショットを嘆き悔やむことが常です。
しかし、実際のゴルフはミスショットの連続なのです。
ボビー・ジョーンズは、ゴルフが出来ることに感謝することで、その悟りを開いたと思います。
これを私風に、新婚生活に置き換えれば、このようになるのではないでしょうか?
幸せな夫婦生活は、全くの偶然であり、
夫婦喧嘩は、いい運動と思えて、はじめていい家庭が築ける、ということではないでしょうか。
夫婦生活もゴルフのように、ナイスショットばかりではないと思います。
ミスショットの時も、いい運動と思える心の余裕と、感謝の気持ちを持って、夫婦生活をおくられることを祈念して挨拶に代えさせていただきます。」

平成19年3月28日

Monday, March 26, 2007

北西プロの結婚式


北西プロの結婚式



「上海便り」で連載していた北西プロの結婚式があった。
中国の上海大都会ゴルフセンターで2年間に渡りレッスン活動をしていた。
半年あまりで中国語をマスターして、10数人のティーチングプロの中で人気ナンバーワンとなった。
その当時に知り合った奥様と、この度めでたくゴールインとなった。
上海での貴重な体験だけでなく、生涯の伴侶も得たことになる。
帰国して今年度より大阪産業大学ゴルフ部のコーチをしている。
涙もろく、熱血漢のある北西プロが上海に行く以前にも学生の面倒をみていた。
大学のゴルフ部設立依頼、初めて2部リーグ2位まで躍進させた腕を買われてのこと。
東香里ゴルフセンターでも、レッスン活動を開始しています。
新婚の北西プロを今後も応援のほど、よろしくお願いします。
平成19年3月27日

Sunday, March 25, 2007

京都のお座敷での講演会


京都のお座敷での講演会



堀場製作所の堀場社長をはじめ京都の重鎮が集う勉強会にお招き頂いた。
小生にとって、お座敷でのお話は、はじめての経験。
畳の上で、落語家になったような感じで1時間の講座。
居並ぶお歴々の方々を前に、多少緊張したが、真剣に耳を傾けて頂いた。
積極的な質問が飛び出し、熱気むんむん。
日常はお会い出来ないような方と接点ができるのも、ゴルフのおかげ。
ゴルフを通じての素晴らしい出会いに改めて感謝です。
平成19年3月26日

Saturday, March 24, 2007

今井支配人のデモンストレーション


今井支配人のデモンストレーション


デモンストレーション能力は、ティーチングプロにとって必修科目。
今井支配人が、デモンストレーションの仕方を実演している。
違いが分かるように見せる工夫も大切。
インテンショナルフックボールを打つときのスタンスは、打ち出し方向にとる。
黄色のラインに沿って、スタンスをクローズにする。
その度合いも大げさに、見ていて分かりやすくする。
フェースの向きは、最終的な目標に向ける。
この場合だと、白いラインに向けておく。
スイング軌道はスタンス通り、黄色のラインに沿って行う。
通常よりもボールの曲がりを大きくすることも大切。
自由自在に魔球のように曲がるボールを見せてこそ、ティーチングプロたるゆえんである。

平成19年3月25日

Friday, March 23, 2007

ビジュアルがイメージ力を高める


ビジュアルがイメージ力を高める


3本の色テープと延長線上のポイントが3つ。
グリーンマットに白、黄、赤色が見事にマッチしている。
色彩は、イメージ力を高めるためには、欠かせない要素。
スライスボールのゴルファーは、赤線のアウトサイドインのスイング軌道になっています。
要注意という意味で、赤色のテープにしています。
その方は、ダウンスイングを、黄色にイメージしてみます。
クラブヘッドをインサイドアウトの黄線に沿って振りぬきます。
ボールを黄点に向かって飛ばすようにします。
マジックのようにスライスボール直ることでしょう。
平成19年3月24日

Thursday, March 22, 2007

天職としてのティーチングプロ


天職としてのティーチングプロ


「天職:天から命ぜられた職。その人の天性に最も合った職業」とある。
150人のティーチングプロを前に質問をさせて頂いた。
「天職と思ってゴルフレッスンをされている方、手を上げてみて下さい」
驚いたことに、一人であった。
トーナメントプロを目指して、諦め、そしてティーチングプロに転職した。
同じテンショクでも、「天職」と「転職」は大違い。
小生が思うに、最初はいやいやでも、天職と思う事で開けてくることがある。
パッティングをするとき、「入りそう!」と思ったときは、不思議とカップインするもの。
思うことで、ストロークがスムーズになり、ボールの転がりが良くなる。
「こんなありがたい職業はない!」と思うことで、生徒さんに対しての接し方も変わってくる。
鏡の前で自分の笑顔を作って見せて、最初は自分を騙してでも、思い込む。
そこから道が開けるのではないでしょうか。
偉そうなことを言いたい放題、1時間半に渡り、すいませんでした。
平成19年3月23日

Wednesday, March 21, 2007

古市忠夫プロの駄洒落特集


古市忠夫プロの駄洒落特集


「ありがとう」で有名な古市忠夫プロ。
実は駄洒落の天才でもある。
一番ホールの同伴競技者が右に打ったボールが、跳ね返って戻ってきた。
「キックは一時の恥じ!だね」とおじさんギャグがのっけから始まった。
自分の打ったボールには、
「スタートホールは、アメリカのお母さんでね!」
こちらは???
「マーマーでいいの」
座布団1枚。
「そこからお父さんでいくのよ!」
「わかった! パーパーでしょう!」
「ご名答!」
駄洒落だけではなく、古市語録も聞かせてもらった。
「りきんで出るのはウンコだけ。
力が出るのは感謝だけ。
なげき、ぼやき、いやみ、を言ってはいけない。
心に毒を入れるから。
人に喜んでもらうことをすることで、徳を積む
運命には2種類ある、 変えられない天命と変えられる宿命
宿命を変えることを立命と言う。俺の出たのが立命館大学!」
色々、勉強になりました。
平成19年3月22日

Tuesday, March 20, 2007

感謝力は掛け算


感謝力は掛け算


「感謝力は掛け算なんです」と古市忠夫プロ。
「人の実力は、才能 × 努力 × 感謝力 で決まります。
60歳にして、カメラ屋のおやじが、プロテストに合格したのは、奇跡なんです。
星野英正プロや、宮里聖志プロなどと蒼々として実力者と同期なんて考えられない。
挨拶ひとつ出来ない若手のプロが多すぎます。
才能と努力が、10点満天でも、感謝力が、1にも満たない0.5だったら、
10 × 10 × 0.5 = 50 となります。
私の場合は、実力も努力も彼らに比べれば、三分の一以下でしょう。
でも、感謝力は満点なんです。
3 × 3 × 10 = 90 となり、彼らに勝てるのです。」
奇跡が起こる感謝力、皆様も実践してみてはどうでしょう。
パッティングでイップスになっている人などは、最高の効果があるはずです。
平成19年3月21日

Monday, March 19, 2007

古市忠夫プロと2ショット


古市忠夫プロと2ショット


阪神大震災で九死に一生を得た、古市忠夫さん。
それまでは、カメラ屋の親父さんだった。
自宅は全壊したが、偶然に車のトランクに入れていたゴルフクラブは被害を免れた。
生かされていることの感謝から一念発起して、60歳を目の前にして、プロゴルファーを目指された。
それまでハンデ0であったが、それはアマチュアのこと。
将棋の世界と同じで、プロとアマチュアの実力は違う。
才能や努力では到底およばない若者達を相手に、感謝の力で見事、合格された。
その物語は「ありがとう」の映画化されて有名。
「感謝の気持ちは人の心を大きく、美しく、そして強くする」
本人から聞く言葉には、重みがあった。
平成19年3月20日

Sunday, March 18, 2007

世界感謝協会1周年記念ゴルフ開催


世界感謝協会1周年記念ゴルフ開催


「朝食を抜きましょう!」で有名な井上敬先生。
健康= 酸素 + 究食 + 感謝
病気を予防するための究極の方法を発見した医師の提言書である「健康方程式」を出版されている。
ゴルフにも健康方程式を取り入れようとされている。
ゴルフ界では、感謝力の高い古市忠夫プロも参加され、記念ゴルフをした。
小生にも、お呼びが掛かったことに感謝。
自分自身の感謝力は、まだまだ発展途上。
50歳を目の前にして、色々な方々の教えを頂き、だんだんと感謝する気持ちが芽生えてきたところ。
「感謝力は、ほっておくと低下してしまう。
自分自身で、はぐくむ努力が必要である」
感謝力の高い方々に囲まれて、エネルギーが高まった一日であった。
平成19年3月19日

Saturday, March 17, 2007

みんなの協力があって、はじめて出来上がる


みんなの協力があって、はじめて出来上がる



一つのものが出来上がるまでには、色々な人の努力が集められている。
1冊の本が出版される過程も例外でない。
たとえば、本の中で使われている写真は、撮影された何千枚を超える一部。
取材撮影は、ゴルフ場や練習場の協力を頂き、可能となる。
カメラマンだけでなく記者やデザイナーの協力も必要である。
小生が着ているPGAウエアも、メーカーさんから提供してもらった。
特にO記者には、頭が上がらない。
沖縄と宮崎のトーナメント取材の忙しい中、小生のために徹夜で編集作業に当たってくれている。
この日も、宮崎のトーナメント会場から、取材撮影に駆けつけてくれた。
改めて感謝&合唱。
平成19年3月18日

Friday, March 16, 2007

「ゴルフエクササイズ」書籍出版間近!


「ゴルフエクササイズ」書籍出版間近!

足掛け2年に渡り、週刊パーゴルフで連載していた「ゴルフエクササイズ」。
60回にわたる連載を続けてこられたのは、担当O記者の絶大なるバックアップの賜物。
「ストレッチ、筋肉トレーニング、ゴルフスイングの動きをミックスして、ゴルフ上達につなげるのが大東将啓が提唱するゴルフエクササイズ。
テレビを見ながら、新聞を見ながらでも気軽に簡単に出来る体操です。
毎日5分やるだけでゴルフの上達につながります。」
このたび、書籍になって3月27日、学研より全国書店で発売されます。
ゴルファーの皆様のお役に立てば、幸いです。
平成19年3月17日

Thursday, March 15, 2007

一升瓶とカップの大きさ


一升瓶とカップの大きさ


カップと一升瓶とどちらが大きいと思いますか?
「間違いなく一升瓶でしょう!」
パッティングの苦手の方ほど、そのように言われる。
カップのサイズは4.25インチ。
ゴルフに関しては、センチメートルでなく、インチ、ヤードを使っているからややこしい。
今では、英国と米国しか採用していないヤード・ポンド法。
現在、日本をはじめ、ほとんどの国がメートル法を採用している。
日本においても、一昔前まで尺貫法であった。
畳の長さが1間で、2枚で一坪。
一寸法師や五寸くぎなどもそのなごりである。
パーシモン時代には、重さも匁(モンメ)を使って
「俺のドライバーは、100匁以上だよ(約375グラム)」と島田幸作プロが言ってたことを思い出す。
一升ビンの大きさは105ミリほど。
実は、カップの大きさが108ミリ。
信じられますか!?
平成19年3月16日

Wednesday, March 14, 2007

西川プロ・菅野プロ・坂口プロと懇談


西川プロ・菅野プロ・坂口プロと懇談



4人のプロが集まり、なにやら怪しい会議?
いえいえ建設的なお話。
プロゴルファーとして地域社会に何が出来るだろうか?
そんな真面目なお話を意見交換させて頂いた。
西川プロは、日本プロゴルフ協会の専任指導委員である。
ティーチングプロの講習会の先生役として、多くのプロを教育してきた。
神戸大震災を景気に還暦でプロになった、有名な古市忠夫プロも師匠と仰ぐ。
「60歳を迎えようとして、これからは社会にいかに還元するか」と西川プロ。
若手のプロ達と一緒に、ゴルファーの集える場所を作っていきたい。
落語の定席・天満天神「繁昌亭」がオープンしたように。
プロ達が集い、語らい、ゴルファーと伴に時間を過ごせる、理想のコミュニティー。
マンツーマンで話すことが出来ても、講演形式で語ることの出来るプロは多くない。
プロ達の研鑚の場となり、そしてゴルファーにとっても団欒の場となるような「ゴルフ版繁昌亭」(仮称)のオープンに向けての、真面目な懇談会であった。
平成19年3月15日

Tuesday, March 13, 2007

出だしから4連続バーディー


出だしから4連続バーディー

小生、インからスタートして、連続4ホールバーディーでスタート。
「今日は、27で回れるのでは」と皮算用した。
実は、小生の車のナンバープレートは「2727」。
これは、毎ホールバーディーをとった時のハーフのスコアーになる。
ピア・ニールソンの「ビジョン54」にちなんでいる。
「バーディーが続くと、色々考えすぎて目の前のプレーに集中できなくなる」
彼女が書籍で言っている通りとなった。
「シンキングBOX」と「プレーイングBOX」
プレーすべきショットを決めて頭をスッキリした後は、目標意識を鮮明にしてプレーに徹する。
いつも小生が生徒さんに言っているのだが、実行するのは難しい。
結果は皮算用で終わってしまった。
平成19年3月14日

Monday, March 12, 2007

高木局長のタイゴルフツアー体験談


高木局長のタイゴルフツアー体験談

「恒例になった東香里ゴルフセンターの海外合宿に、昨年の海南島に続き本年も参加しました。2月15日深夜集合、16日未明出発、時差2時間のバンコック空港へ午前6時に到着。そのまま30度を越すゴルフ場へ総勢22名が向かいました。1日目はロイヤルGC、2日目はカスカータGC、3日目はレガシーGCと3場でプレーしましたが、いずれのゴルフ場もすばらしいゴルフ場で、特に2日目のコースはオープンが3カ月前との事で大変すばらしくメンテナンスも良好でした。
バンコックの周辺は山らしきものは全く見えず、だだっ広い平野の中の田んぼと沼を切り開いて作ったコースで、池を作ってその土でグリーンやティインググランドを作るという構造でした。その為いたるところに池が配置され、ラフからグリーンまで全てバミューダ芝で、年中緑がきれいであるとの事。
やはり異様であったのは、我々の前に回っていた日本人は、一人に二人のキャディをつけているため、グリーン上に12人が群がっておりびっくりしました。一人は傘を持ち、もう一人はパイプ椅子を持ち、ティグランドでは傘をさしてもらいながらパイプ椅子に座って順番を待っていました。話には聞いていましたが、なんぼなんでもと思いました。
プレーは大東ドクタープロと岡本・福井両プロが順番に入ってくれてのラウンドで、時には5人のラウンドになりましたが、実入りの多いラウンドでした。3日目はWペリアのコンペで、グロス79、ネット69.4と1トリプル、1ダボ、3ボギーが全て隠しホールになるというラッキーがあり優勝させて頂きました。
 小生は初めてのタイでしたが、料理も美味しく、SINGHA(シンハ)というビールも美味しく頂きました。1日目夜のシーロムビレッジでのタイ舞踊を見ながらの食事、2日目のフカヒレ料理、3日目のトムヤンクンのしびれるように辛いタイ料理等全く違和感のない食事でした。現地在住6年目の長澤隆史PGAプロのアテンドも最高で大変お世話になりました。
ホテル2泊、機中2泊の深夜出発、早朝帰国というハードスケジュールでしたが大変楽しい、有意義な海外合宿でした。来年も是非、同じような企画を期待しています。」
                        関西ゴルフ練習場連盟 高木晧次
平成19年3月13日

Sunday, March 11, 2007

池に面したコテージが映えている


池に面したコテージが映えている



大きな池の対岸に見えているコテージ。
タイの寺院を思わせる屋根の建物と、ホワイトハウスの様な洋館が対照的に並んでいる。
真っ青な雲ひとつない空と緑の絨毯を敷き詰めたような芝生に、池の水色が映えている。
気温は30度を超えている。
冬の日本よりは、アイアンで1クラブ以上飛ぶ。
寒さで縮こまっていた身体も、こころなしか伸び伸びとなる。
常夏で微笑みの国は、ゴルフ天国である。
写真は、コンペ優勝の高木さんのダウンスイング。
ドッシリとした下半身が素晴らしい。
クラブシャフトもしなるほどリストコックが出来ている。
流石、シニアクラチャンで、全日本ミッドシニア選手権の出場者である。
平成19年3月12日

Saturday, March 10, 2007

お世話役の岡本プロと福井プロ


お世話役の岡本プロと福井プロ


今回、ツアーにご一緒した、岡本プロと福井プロ。
ツアーの企画から実施まで、何から何まで自分達で、手作りでやり遂げた。
現地の長澤プロとの打ち合わせをはじめ、皆様のご要望にお答えするべく段取りしてくれた。
3日間のゴルフの組み合わせ作成だけでも、大変な作業となる。
3人のプロが皆様と一緒に回れるようにパートナーを決める。
ネームタッグ、ツアースケジュールの作成、旅行社との折衝等、出発前まで普段の仕事をこなした上で行ってくれた。
全ては、参加者のみな様に楽しんでいただくために。
皆様が、無事に笑顔で帰国されたことで、肩の荷が下りたのだった。
岡本プロ、福井プロ、大変ご苦労様でした。
ありがとうございました。
平成19年3月11日

Thursday, March 08, 2007

ラウンドの後はビールが最高!


ラウンドの後はビールが最高!


関西空港を夜中の1時に出発する飛行機に乗って、バンコクに着くのが朝の5時半。
時差が2時間あるので、フライト時間は6時間ほど。
飛行場からそのままロイヤルゴルフ&CCに直行する。
その上、1ラウンドを休憩なしでスループレー。
「お腹が、ぺこぺこ!」
ご覧のように、食事にありついた!といった雰囲気である。
この後は、マッサージにショッピングにと、繰り出した。
大変、有意義な充実した時間の使い方とも、ハードスケジュールとも言える。
何よりラウンド後のビールと食事の美味いこと!
平成19年3月9日

Wednesday, March 07, 2007

トム・ヤンクン


トム・ヤンクン


世界三大スープの一つトムヤンクン。
タイならではのハーブやスパイスを駆使して味付けられている。
口の中が燃えるような辛口。
気温の暑さと相まって、額の汗が一気に噴出す。
今回のタイツアーでは、世界三大スープのもう一つ、フカヒレスープも堪能した。
残るは、フランスのブイヤベースだけである。
平成19年3月8日

Sunday, March 04, 2007

タイ舞踊


タイ舞踊


微笑みの国、タイ。
胸の前で両手を合わせて「サワディークラ(こんにちは)」と挨拶される。
片手を上げて「ハイ!」と会釈されるアメリカも悪くないが、より丁寧な感がある。
なんだか小生がお坊さんになったような気がする。
根っからの仏教国で、親日家。
ドラエモンをはじめ、日本のアニメやテレビ番組などは、人気がある。
年間平均気温が25度と、年中半袖で過ごせる。
治安も悪くない。
素晴らしいゴルフコースも多い。
プレーヤー一人づつに、キャディーさん一人が付いてくれる。
ゴルフキャンプには、もってこいの国である。
平成19年3月6日

右ドッグレッグ


右ドッグレッグ


ティーグラウンドからグリーンまで、右サイド全てが池に面したホール。
写真の右奥の遥か向こうに見えるのがグリーン。
アメリカンタイプのゴルフ場に見られるセッティング。
ゴルファーの飛距離によって狙いが変わってくる。
正面のバンカーまで240ヤード。
飛ばし屋のSさんは、直接グリーンを狙った。
フィニッシュの形を見れば、ボールの行方がわかる。
狙いよりも右に行ってしまった。
池を気にしすぎるあまり、上体の起き上がりが早かったのだ。
こんなホールこそ、いつもよりゆっくりスイングする必要があろう。
平成19年3月5日

Saturday, March 03, 2007

巨大ワインボトル


巨大ワインボトル


突然現れた巨大ワインボトル。
ショートコースのティーグラウンドに設置している。
ホールインワンの賞品だ。
その大きさが半端でない。
4メートルもあるだろう。
写真の奥に見えるグリーンよりも遥かに大きく見えるワインボトル。
遠近法の関係上当然であるが、遠くにあるグリーンが小さく見える。
しかしグリーンの直径は30ヤードほどある。
すなわちこの巨大ボトルを横に4~5本並べた大きさである。
そんな大きなグリーンにボールを乗せることが出来ないなんて・・・
遠くにあるグリーンは小さく見えるが、本当はそうとうの大きさがあるのだ。
そのことを知るだけで、気持ちに余裕のあるショットが出来るのでは。
平成19年3月4日

Friday, March 02, 2007

会食前にハイポーズ


会食前にハイポーズ


3日間連続のゴルフを終え、いざ乾杯!
ホテル2泊、機内2泊、3ラウンドと欲張りでハードなツアーであった。
初日からコンタクトレンズを落とされて、困ったSさん。
その日の内に現地でコンタクトレンズを購入されて一件落着。
集合時間に現れずに、みんなを待たせたSさん。
探し疲れてホテルに戻ったら、先に部屋で休んでいた。
「パスポートが見つからない!」と困ったSさん。
ご自身で、靴の中に隠したことを忘れてしまっていた。
ハードスケジュールのなか、無事終えられたのも、皆様の協力の賜物。
お世話役として、少し疲れましたが、満足して頂いてホットしております。
何より、参加者の笑顔がスタッフにとって元気がでる源。
(スコアが芳しくなく、ちょっとだけ笑顔が少ない前列右側のM婦人ではあったが・・・)
平成19年3月3日

Thursday, March 01, 2007

国沢さんのフォロースルー


国沢さんのフォロースルー


今回のタイゴルフツアーに参加された国沢さん。
GHDティーチングプロ要請コースの第一期生。
読売テレビの再現フィルム等で、テレビに出演されているタレントでもある。
宴会時には、チャンバラの立ち回りの披露して頂いた。
ゴルフの腕前は、70台をキープされるなかなかなもの。
左足に体重が移動して、左サイドがしっかりとキープされたフォロースルー。
左肘が脇から離れていないのが素晴らしい。
安定感があるスイングだ。
欲を言えば、力感に欠けるところであろう。
逆クラブスイングや、ホースでの素振りドリルと、重たいクラブのスロースイングドリルを練習されてはどうでしょう。
平成19年3月2日