Monday, July 31, 2006

関西ゴルフ練習場連盟の優秀経営管理者、指導者表彰


関西ゴルフ練習場連盟の優秀経営管理者、指導者表彰
今年から始まった全日本ゴルフ練習場連盟の表彰制度。
優秀経営管理者と優秀指導者を、各支部より選出する。
関西からは、それぞれ3名づつ合計6名が優秀者として選ばれた。
写真右から菊水ゴルフクラブの北勝成支配人、東香里ゴルフセンターの今井支配人、ジョルフルスマウラパークの福田浩一支配人、JGCゴルフスクールの田中久夫コーチ、グローバービレッジGCの入江和彦代表。
http://www.naturalgolf.co.jp/takagi.htm 
詳しくは、上記の「練習場連盟局長便り」に掲載されている。
各練習場で顔を合わせた時は、
「表彰、おめでとう!」と声を掛けてあげて下さい。
「全然、優秀じゃないじゃないの~?」と疑問があれば、是非とも小生までお声をお願いします。
平成18年8月1日

Sunday, July 30, 2006

ラフからのアプローチショット


ラフからのアプローチショット


夏場のゴルフで苦しめられるのが、ラフからのショット。
ボールが芝生の中に入って、見失うほど深いラフからは難易度が高いショットの最右翼。
特に逆目の芝生の場合は、抵抗が大きく、クラブヘッドを振りぬくことさえも難しい。
繊細なタッチが要求されるアプローチショットの場合などは、頭を抱えたくなるほど。
注意点は、
1. ロフトのあるクラブを使用する
2. ラフの抵抗に負けないように、シッカリとグリップする。
3. ボールの周りの芝生全体をショットするようなイメージを持つ。
4. 一定のスピードで振り切る。
5. ショットの結果は天に任せる。
ライや芝生の状態によって大きく内容が変わるので、
「やってみなけりゃわからない」ショットである。
平成18年7月31日

Saturday, July 29, 2006

ペットボトルをカップに見立てて


ペットボトルをカップに見立てて


空のペットボトルをカップに、見立ててパター練習をしてみよう。
カップのない練習グリーでの、取っておきの練習方法となる。
ボールが当たってペットボトルが倒れるぐらいがちょうどいい。
ペットボトルの真ん中に当たらなければ、倒れない。
普通のカップよりも、より正確性が要求される。
ペットボトルが倒れるまでを、ストローク数として、競い合う。
面白ゲームとなること間違いない。
チョコレートをかけて仲間と勝負すれば、より真剣さも増す。
是非、お試し下さい。
平成18年7月30日

Friday, July 28, 2006

ドロップの仕方


ドロップの仕方


その昔、ドロップはホールの方向を向いた状態で肩越しにしていた。
現在のルールでは、「真っ直ぐに立ち、球を肩の高さに持って腕を伸ばしたままドロップしなければならない。」とある。
したがって、身体の向きは関係なく、何処を向いていても良い。
バンカー内のドロップの場合、目玉になるのを嫌がって、球に回転を付けながらドロップするゴルファーを見受けるが、これはルール違反となる。
再ドロップを要する場合は、
1. 2クラブレングス以上転がった場合
2. ホールに近づいた場合
3. 身体などに触れた場合
4. ハザード、OBやグリーンに転がり込んだ場合
5. ハザード内から、ハザード外に出た場合
などがある。
再ドロップした球が、上記の場合は、リプレースとなる。
ルールは、知っていると自分の味方として使えるので、覚えておかれることをお勧めします。
平成18年7月29日

Thursday, July 27, 2006

パット練習も工夫しだい


パット練習も工夫しだい


ある意味パット練習ほど、退屈なものは無い。
ドライバーショットのように、爽快感が味わえるわけでもない。
単調で、腰も痛くなる。
そんな時ほど、工夫が必要となる。
カップを囲んで2ヤードの距離の8箇所からのカップインの練習は、以前紹介した。
プロのカップインの確立が50%の2ヤードから、自分自身のカップインの確立を数字で把握することは、大切なことだ。
現状の腕前を数字で認識することによって、初めて上達する為の目標と計画設定が可能になるのだから。
写真は、パッティングルーラーとペットボトルを使っての練習方法。
1ヤードのパッティングトラックの上を正確にボールを転がす、練習を繰り返す。
安定したストロークは、ペットボトルで矯正して、フェース面のスクエアー度をパッティングトラックでチェックできる。
皆様にもお勧めの練習方法です。
平成18年7月28日

Wednesday, July 26, 2006

距離感の練習


距離感の練習


2ヤードずつの等間隔で、ボールを置いている写真。
カップに遠いボールから順番にパッティングをしたストローク数と、近い方からスタートした場合を比べてみよう。
カップインまでの合計ストロークが大きく違うことに、驚くであろう。
26ヤードの距離感よりも、2ヤードからスタートするほうが当然簡単だ。
2ヤードから4ヤード、そして6ヤードと距離を増やしていく事によって、距離感が出てくる。
従ってパッティンググリーンでの練習は、短い距離からスタートして、段々と距離を加えてロングパットを練習する事をお勧めする。
それも等間隔で距離を加えることにより、感覚が研ぎ澄まされていくことでしょう。
平成18年7月27日

Monday, July 24, 2006

フェアウエーウッドのロフト角


フェアウエーウッドのロフト角

最近は、ロングアイアンよりもフェアウエーウッドを選ぶゴルファーが多い。
ヘッドスピードがなくてもボールが上がりやすく、打ちやすいから。
アイアンのセッティングも5番からが標準となっている。
小生も、アイアンは4番からでウッドを4本入れている。
フェアウエーウッドを選択する時に、注意するのがクラブセッティングの流れ。
重要なのが、各クラブの
1. 総重量
2. ロフト角
3. シャフトの長さ
4. シャフトの硬さ
を注視する必要がある。
例えばロフト角。
小生は、ドライバーは、10.5度で、3ウッドが12.5度、4ウッドが16.5度、7ウッドが20.5度となっている。
ご自身のクラブセッティングをもう一度チェックしてみよう。
平成18年7月25日

夫婦でゴルフ


夫婦でゴルフ


ご夫婦でゴルフ。
いつも微笑ましく、羨ましく感じる。
同じ趣味を共有して、1日を一緒に過ごす。
18ホールをけんかすることなく完走できれば、すばらしい。
小生には絶対に出来ないことだ。
「お父さんは、ちっとも教えてくれない」と家族からいつも苦情を言われる。
身内に対して根気強く教えることは、意外と難しいものだ。
損得感情から開放されて、根気強く身内を教える人間になれるのは、いつのことだろう。

平成18年7月26日

Sunday, July 23, 2006

新しくなった西宮カントリークラブ


新しくなった西宮カントリークラブ



今年の年初から6ヶ月間休場して、全面改装をした西宮カントリークラブが、新しくなってオープンした。
高麗とベントの2グリーンから、ベント1グリーンに生まれ変わった。
今まで高麗芝がメイングリーンであった。
甲山方向に芝目が統一されていた。
グリーンに上がれば、甲山の方向を確かめて芝目を読んでいた。
練習グリーンも、コース内のグリーンと変わらないベントグリーンとなった。
アプローチ専用グリーンでさえ、速さと硬さは、統一された仕上がりであった。
関西では、会員権相場のトップを行く西宮カントリークラブ。
1千万円の記念会員は好評で、厳選な抽選で60名が新規に入会されたという。
今後も、関西の会員権相場を引っ張っていく事でしょう。
平成18年7月24日

Saturday, July 22, 2006

取材終了後のレッスン



取材終了後のレッスン



プロのような素晴らしいフニッシュをしているHさん。
ネットレッスンの撮影取材後に、レッスンをさせて頂いた。
取材後のスタッフのレッスンは、恒例の行事である。
取材中、写真や、ビデオを撮影しながらスタッフが、むずむずしているのが分かる。
レッスンテーマが自分に当てはまる時など、自分でボールを打ちたい気持ちが高ぶるらしい。
取材終了と同時に、カメラをクラブに持ち替えてボールを打ち始める。
小生が一番レッスンしやすいゴルファーとなる。
前段階の説明は、撮影時に全て済んでいるのだから。
あとは、個々人のゴルファーのポイントを矯正するだけで終わる。
「レッスンには前段階の説明が大切だな~!」と痛感する瞬間でもある。
平成18年7月23日

Thursday, July 20, 2006

ゴルフ規則裁定集


ゴルフ規則裁定集

ゴルフルールブックだけでは、個々のケースでのルールが説明されていない場合がある。
そこで、状況に合わせた法律の判例集のようなものが、写真のゴルフ規則裁定集(4000円)として発売されている。
分厚い本の中には、状況別でルールの解説が載っている。
実は4000円出して買う必要はない。
下記のホームページにその内容が全て公開されているのだから。

http://www.jga.or.jp/jga/html/rules/dcs-rule/index.html
またルールで分からないことがあれば、JGAにファックスで問い合わせれば、ファックスで回答をしてくれる。
これは、案外知られていない便利なサービスである。
ルールのことで、疑問がある人はトライされてみてはどうでしょう。
平成18年7月21日

Wednesday, July 19, 2006

ゴルフルール

ゴルフルール

ゴルフルールは、R&A(ロイヤルアンドエンシエントゴルフクラブ)とUSGA(アメリカゴルフ協会)によって決められている。
日本では、JGA(日本ゴルフ協会)が管轄しており、毎年、写真のルールブックが400円で発売されている。
このゴルフルールは、4年に1回、オリンピックの年に大きくルールが変わる。
その間は、マイナーチェンジがある。
今年のマイナーチェンジの一例は、
カップの淵に止まったボールを落とそうとして飛び跳ねた行為が0ペナとなった。
以前までは、飛び跳ねた段階で2ペナであるが、ボールが動かなければ0ペナ、動けば2ペナとなった。
或いは、お先にパットで、パットの線を跨いだり踏んでも0ペナとなった。
その他詳しい事は、ルールブックや、下記のホームページに掲載されている。
http://www.jga.or.jp/jga/html/rules/rulebook/index.html 
ゴルファーは是非とも一冊を購入してキャディーバックに携帯されることをお勧めする。
平成18年7月20日

Tuesday, July 18, 2006

悔しい思い


ラウンド後の練習
久しぶりに練習に行きました。
PGAのティーチングプロ研修会が、小野グランドカントリークラブでありました。
1日目は、ティーチングプロ選手権の予選会を兼ねたラウンドで、二日目は「PGAマネージメントプログラム」というセミナー。
初日のラウンド後、あまりに悔しく、近くの練習場で打ち込みました。
日頃、練習がままならないのに、悔しがるのは「ゴルフを侮辱しとる!」と怒られそうだが、不甲斐ないプレーが腹立たしくて、、、
午前中7番終わって2アンダー。
8番のセカンドで「フヌケのショット」をしてしまった。
フェアウエーど真ん中の145ヤードから、腰が引けて右のガードバンカーへ。
最終ホールも1.5メートルのパーパットを外して連続ボギー。
後半は、5メートルのバーディーチャンスが5度ありながら、一度も決められなかった。
8番まで印刷通りのパープレーで、パー5の最終ホールで3パットのボギー。
結局1オーバーの73。
しゃかりきになって入れようとすればするほど、入らないのがパターであるのかな~?!
「スコア-を作れない」悔しさを、練習にぶつけた日だった。

平成18年7月19日

Monday, July 17, 2006

40肩治します


40肩なおします


肩が痛んで、突然上がらなくなる。
人によって症状が違うが、肘や肩が全く上がらない方もいる。
原因不明なので、たちが悪い。
50肩、40肩は、未だに解明されていないことが多い。
整体士の資格を持っているプロゴルファーの日向誠さんから、治療の手ほどきをして頂いた。
肩甲骨に指を入れて、大変痛がる患者さんに対して治療している。
小生の生徒さんにも、50肩のゴルファーがいた。
その時は、どうして対処してよいのか分からず、こわごわレッスンをしていた。
しかし、もう大丈夫です。
40肩、50肩の方、奮ってレッスンにお越し下さい。
小生のモルモットになっていただきます。
しかし、医療行為は行えませんので、ご了承ください。
平成18年7月18日

Sunday, July 16, 2006

ラウンド後の練習のすすめ


ラウンド後の練習のすすめ

一番効果的な練習が、ラウンド後。
コースでのショットを振り返りながら、練習をする。
ナイスショットもミスショットも、印象が鮮明に残っているから。
悔しい思いが残っている間に、次回、同じミスをしないように打ち込む。
「鉄は熱いうちに鍛えよ」である。

ラウンド前の練習は、ウォーミングアップのようなもの。
当日の体の調子やショットの内容を観察する。
1日のラウンドが終わってから体がある程度、疲れた状態でするのが本来の練習になる。
後半にショットの調子が崩れる傾向があるゴルファーなら、尚の事である。
疲れた状態の時にどんなショットが出るか、プレーを振り返りながら、次回のラウンドに備えよう。
平成18年7月17日

Saturday, July 15, 2006

KGPUトーナメントに優勝した松本プロ


松本成太プロ、第15回KGPUトーナメント優勝

7月14日に小野東洋カントリー倶楽部で開催された第15回KGPUトーナメントで、松本成太プロが4アンダーの68で優勝した。
この大会は、関西練習場連盟のトーナメントプロ、ティーチングプロ、研修生が一緒に参加する大会としてスタートして15年がたつ。
松本プロも、ゴルフシティーの所属で参加した。
当ホームページに連載中の「太田栄造の倶楽部フィッティング講座」のゴルフ練習場である。
先週のウッドワン広島オープンでは、4日間7アンダーで15位タイに入り、139万5千円の賞金を獲得している。
今回は男子トーナメントのオープンウイークで、このKGPUトーナメント出場ができ、優勝賞金30万円をゲットした。
今週は、北海道で開催されるセガサミーカップに出場する。
なにかと女子に押されがちな男子プロゴルフ界を、盛り上げてもらいたいものだ。
平成18年7月16日

Friday, July 14, 2006

お手玉の練習


ジャグリングのすすめ

プロ達が楽しそうにお手玉の練習をしている。
3つのお手玉を空中で回すジャグリング。
PGA講習会で、「スキルの上達」の勉強をしているところ。
スポーツが上手くなるためのプロセスとして、
1. 繰り返しの練習
2. 神経系が県下
3. 運動の自動化
4. 注意の配分比
5. 最適な覚醒
6. イメージトレーニング
7. 上手いスポーツ選手の誕生
流通科学大学の弘原海剛教授から講義を受けた。
ゴルフは、色々な筋肉と関節を同時に動かす、多関節運動である。
人間は同時に2つ以上の体の動きを制御する事が難しいので、出来る限りの動きを自動化する必要がある。
ジャグリングの練習は、この運動の自動化の練習には最適とのこと。
ゴルフのスキル上達の繋がるのであれば、、、、
平成18年7月15日

Thursday, July 13, 2006

週刊パーゴルフのデスク訪問


週刊パーゴルフのデスク訪問



週刊パーゴルフの事務所を、表敬訪問した。
デスクの上に書類が一杯な状態。
そのまま机を枕にして寝ていても、書類に埋もれて分からないくらい。
週刊誌の編集は、大変なお仕事。
午前中に取材に出かけて、出社は昼からで、締め切り前は徹夜が当たり前。
小生の担当の小高さんは、体を壊すと思われるほど長時間勤務されている。
1冊の雑誌が出来上がるまでには、色々な人の色々な作業があって出来上がっているのだ。
平成18年7月14日

Wednesday, July 12, 2006

高知県人会のマスター


高知県人会のマスター

大きな口をあけて元気一杯のマスター。
偶然入った居酒屋のマスターが高知県出身者だった。
店の中にあった坂本竜馬の写真を尋ねてみれば、高知からの生徒の西本さんの1年後輩だった。
世間は狭いものである。
お互い少年野球をやっていたとのこと。
共通の友達もいて、電話して盛り上がった。
アンパンマンみたいなほっぺが特徴のマスターだった。
平成18年7月13日

Tuesday, July 11, 2006

スタート前のバンカー練習


スタート前のバンカー練習


スタート前には、必ずバンカーの練習をお勧めする。
練習グリーンでパッティングをされるゴルファーは多い。
しかし、バンカーを練習される方は、極端に少ない。
まずバンカーの砂の質を知る必要がある。
砂が細かくさらさら状態と、荒い粒のざらざらでは、必要とされるバンカーショットの内容が変わってくる。
また、同じ砂であっても、湿り具合によっても違う。
砂時計の細かい砂のような場合、ボールの飛びが悪くなる。
また前日に雨が降って、バンカーの砂がしまっている時は、サンドウエッジのバウンスが跳ね返される場合がある。
とにかく、その日のそのコースの砂の質を知る意味で、スタート前のバンカー練習をお勧めする。
余談ですが、バンカー脱出の2大ポイント。
1. グリップをハンドファーストにしない。
2. グリップをハンドアップにしない。
平成18年7月12日

Monday, July 10, 2006

バンカー越えのアプローチショット


バンカー越えのアプローチショット


バンカー越えのアプローチショットを、苦手にする方が多い。
「上げなければいけない!」という強迫観念ですくい上げてしまう。
結果的にダブったり、トップしてグリーンオーバーか、バンカーに落ちてしまう。
ボールを上げることはクラブに任せて、スムーズなストロークをする事に専念する。
テクニックを練習するのではなく、成功体験から得られる自信を得るための練習をするのです。
1. クラブを短く握る
2. ボールに近くに立つ
3. クラブをつり気味でアドレスする
4. ブランコのようなU字スイングを心掛ける
5. 「こんなに簡単なショットだったんだ!」と思えるまで練習する
平成18年7月11日

Sunday, July 09, 2006

ラウンドレッスン


小生とのプレゼントラウンド


コースレッスンには、2種類ある。
小生が一緒にラウンドするのと、ラウンドしないバーション。
それぞれに習得してもらうポイントがある。
ラウンドする場合は、
1. 小生のプレーを見て参考にしもらう
2. ティーグラウンドの立ち方やクラブ選びなどのコースマネージメント
3. スイングリズムやプリショットルーティーンなどを参考にしてもらう
4. 立居振舞からゴルフプレー全体を参考にしてもらう
5. ミスショットも見てもらって安心してもらう(笑)
小生がプレーしない時は、その分だけアドバイスに時間が取れる。
それぞれに趣の違うラウンドで、色々と習得していただければ幸いである。
平成18年7月10日

Saturday, July 08, 2006

スーパーシニア


関西ミッドシニアで入賞した高木局長


先日、名神竜王カントリー倶楽部で行われた、関西ミッドシニアに見事、5位入賞を果たした高木局長。
入賞者に与えられるの銀杯を持っての記念写真。
11位までに与えられる日本ミッドシニアの出場権を獲得した。
67歳になっても更なる上達を果たされている。
全日本の進出をお祝いして、「スーパーシニア」と改めて命名させている。
11月6日からエリエールGC松山で開催さる日本ミッドシニア選手権での活躍を期待したい。
みなさも応援よろしくお願いします。
http://www.jga.or.jp/ 

平成18年7月9日

Friday, July 07, 2006

高知工科大学同窓会


高知工科大学同窓会

むさ苦しい男ばかりの記念写真。
コテコテノ大阪人ばかりが、揃っている。
高知工科大学の起業家コースの同窓会の仲間たち。
おっさん連中が中心のため、卒業して数十年と思われるかもしれないが、、、、
実は、ここ数年に卒業したものばかり。
なにせ、起業家コースが開講されたのが1999年だから。
学生といっても、ほとんどが社会人で、授業は週末を中心に行われる。
高知での授業を、通信回線で結び、東京と大阪の教室でも勉強が出来る。
仕事をもちながら勉強に追われ、苦労をともにした仲間たち。
税理士、社会保険労務士、エンジニア、コンサルタント、起業家、会社の役員等々、ユニークな面々の集まり。
勉強したことは覚えていなくても、強烈な個性の面々を忘れる事はない。
平成18年7月8日

Thursday, July 06, 2006

効果いろいろ、片足スクワット


色々な効果がある片足スクワット  


両手を伸ばしたスクワットの上級バージョン。
バランスボールに片足を置いて、両手を伸ばして、片足でスクワットをします。
普通のスクワットに比べて、大変欲張りなエクササイズであります。
まずは両手を伸ばす事により、両脇腹と背中に張りができ、背筋のトレーニングになります。
また、片足をバランスボールに乗せながら反対の足一本でスクワットをするので、バランス感覚と足腰のトレーニングを同時に行うことができます。
普通のスクワットのように深く沈みこむことが難しいので、自分のできる範囲内で回数を多めに(20回から50回)スクワットされると良いでしょう。
一度に多くの効果が欲しい、欲張りなゴルファーにお勧めのトレーニングです。
平成18年7月7日

Wednesday, July 05, 2006

中田選手のブログ

名文だな~
下記の中田英寿選手のブログを読みながら感じた。
かっこよすぎる感じもする。
世界を2週出来る航空券を買って、自分探しの旅にでるヒデ。
昨日の4大新聞(神戸新聞も含めて)1面、すべて中田選手のことがコラムで取り上げられていた。
色々な意見があるなかで、皆さんはどう感じているのだろうか?
平成18年7月6日
大東将啓

「“人生とは旅であり、旅とは人生である”2006.07.03

~1985年12月1日 - 2006年6月22日~

俺が「サッカー」という旅に出てからおよそ20年の月日が経った。
8歳の冬、寒空のもと山梨のとある小学校の校庭の片隅からその旅は始まった。

あの頃はボールを蹴ることに夢中になり
必死でゴールを決めることだけを目指した。
そして、ひたすらゲームを楽しんだ。
サッカーボールは常に傍らにあった。

この旅がこんなに長くなるとは俺自身思いも寄らなかった。
山梨の県選抜から関東選抜、U-15、U-17、ユース、そしてJリーグの一員へ。
その後、自分のサッカー人生の大半を占める欧州へ渡った。

五輪代表、日本代表へも招聘され
世界中のあらゆる場所でいくつものゲームを戦った。

サッカーはどんなときも俺の心の中心にあった。
サッカーは本当に多くのものを授けてくれた。
喜び、悲しみ、友、そして試練を与えてくれた。

もちろん平穏で楽しいことだけだったわけではない。
それ故に、与えられたことすべてが俺にとって素晴らしい“経験”となり、
“糧”となり、自分を成長させてくれた。

半年ほど前からこのドイツワールドカップを最後に
約10年間過ごしたプロサッカー界から引退しようと決めていた。

何か特別な出来事があったからではない。その理由もひとつではない。
今言えることは、プロサッカーという旅から卒業し“新たな自分”探しの旅に出たい。
そう思ったからだった。

サッカーは世界で最大のスポーツ。
それだけに、多くのファンがいて、また多くのジャーナリストがいる。
選手は多くの期待や注目を集め、そして勝利の為の責任を負う。
時には、自分には何でも出来ると錯覚するほどの賞賛を浴び
時には、自分の存在価値を全て否定させられるような批判に苛まれる。

プロになって以来、「サッカー、好きですか?」と問われても
「好きだよ」とは素直に言えない自分がいた。
責任を負って戦うことの尊さに、大きな感動を覚えながらも
子供のころに持っていたボールに対する瑞々しい感情は失われていった。

けれど、プロとして最後のゲームになった6月22日のブラジル戦の後
サッカーを愛して止まない自分が確かにいることが分かった。
自分でも予想していなかったほどに、心の底からこみ上げてきた大きな感情。

それは、傷つけないようにと胸の奥に押し込めてきたサッカーへの思い。
厚い壁を築くようにして守ってきた気持ちだった。

これまでは、周りのいろんな状況からそれを守る為
ある時はまるで感情が無いかのように無機的に、またある時には敢えて無愛想に振舞った。
しかし最後の最後、俺の心に存在した壁は崩れすべてが一気に溢れ出した。

ブラジル戦の後、最後の芝生の感触を心に刻みつつ
込み上げてきた気持ちを落ち着かせたのだが、最後にスタンドのサポーターへ
挨拶をした時、もう一度その感情が噴き上がってきた。

そして、思った。

どこの国のどんなスタジアムにもやってきて
声を嗄らし全身全霊で応援してくれたファン――。
世界各国のどのピッチにいても聞こえてきた「NAKATA」の声援――。
本当にみんながいたからこそ、10年もの長い旅を続けてこられたんだ、と…。

サッカーという旅のなかでも「日本代表」は、俺にとって特別な場所だった。

最後となるドイツでの戦いの中では、選手たち、スタッフ、そしてファンのみんなに
「俺は一体何を伝えられることが出来るのだろうか」、それだけを考えてプレーしてきた。

俺は今大会、日本代表の可能性はかなり大きいものと感じていた。
今の日本代表選手個人の技術レベルは本当に高く、その上スピードもある。
ただひとつ残念だったのは、自分たちの実力を100%出す術を知らなかったこと。
それにどうにか気づいてもらおうと俺なりに4年間やってきた。
時には励まし、時には怒鳴り、時には相手を怒らせてしまったこともあった。
だが、メンバーには最後まで上手に伝えることは出来なかった。

ワールドカップがこのような結果に終わってしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
俺がこれまでサッカーを通じてみんなに何を見せられたのか、
何を感じさせられたのか、この大会の後にいろいろと考えた。
正直、俺が少しでも何かを伝えることが出来たのか…
ちょっと自信がなかった。

けれどみんなからのmailをすべて読んで
俺が伝えたかった何か、日本代表に必要だと思った何か、
それをたくさんの人が理解してくれたんだと知った。
それが分かった今、プロになってからの俺の“姿勢”は
間違っていなかったと自信を持って言える。

何も伝えられないまま代表そしてサッカーから離れる、というのは
とても辛いことだと感じていた。しかし、俺の気持ちを分かってくれている“みんな”が
きっと次の代表、Jリーグ、そして日本サッカーの将来を支えてくれると信じている。

だから今、俺は、安心して旅立つことができる。

最後にこれだけは伝えたい。

これまで抱き続けてきた“誇り”は、
これからも俺の人生の基盤になるだろうし、自信になると思う。
でもこれは、みんなからの“声”があったからこそ
守ることが出来たものだと思う。

みんなの声を胸に、誇りを失わずに生きていく。

そう思えればこそ、この先の新たな旅でどんな困難なことがあろうと
乗り越えていけると信じられる。

新しい旅はこれから始まる。

今後、プロの選手としてピッチに立つことはないけれど
サッカーをやめることは絶対にないだろう。
旅先の路地で、草むらで、小さなグラウンドで、誰かと言葉を交わす代わりに
ボールを蹴るだろう。子供の頃の瑞々しい気持ちを持って――。

これまで一緒にプレーしてきたすべての選手、関わってきてくれたすべての人々、
そして最後まで信じ応援し続けてきてくれたみんなに、心の底から一言を。

“ありがとう”  ひで 
http://nakata.net/jp/  」

バランスボールに腰掛けてスイングしてみましょう


バランスボールに腰掛けてスイングしてみましょう!    

バランスボールに軽く腰掛けたままで、バックスシングを行います。
この状態から肩が顎の下に入れば合格です。
「トップオブスイングでは、肩を90度回転しましょう」
そこで重要なのは、腰の回転なんです。
腰が回りすぎれば、肩の90度の回転も意味が無くなってしまいます。
いわゆる捩れのパワーを蓄積する事が出来ないのです。
そこで下半身を固定する意味でバランスボールに乗りながらバックスインをします。
いままで自由に回っていた肩が、回転しにくい感覚に陥ることでしょう。
この「苦しい」トップオブスイングのフィードバックが大切なのです。
ほとんどのゴルファーは、「苦しさ」を感じないトップをしています。
楽をしない「苦しい」トップをバランスボールを使って実感してください。
平成18年7月6日

Sunday, July 02, 2006

グーグル、既存のビジネスを破壊する


佐々木俊尚著「グーグルGoogle 既存のビジネスを破壊する」

「ウェヴ2.0」
「ロングテール現象」
「キーワード広告」
上記の言葉に?と感じた方には、お勧めの1冊だ。
マイクロソフトが「ウインドウズ95」を発売してから10年。
パソコン、インターネットの発達と伴に、世界ナンバーワンの地位を確立して来た。
ネットスケープとの独禁法の問題を和解して、巨大企業は揺るがないものに思われた。
しかし、その地位を揺るがしかねない存在が現われてきた。
小生が大東アイ512話で紹介した「グーグルマップ」を運営している会社。
「グーグル」といえば、インターネット検索の会社のように思われているのだが、、、
2002年に開始した「グーグルニュース」を皮切りに、既存の産業を破壊するのではないだろうかという心配があるほど。
小生「長生きはするものだな~」と四方山話で、「グーグルマップ」の素晴らしさを紹介したのだが、、、
消費者の便利さのだけではない、もっと深い部分が見えてくる一冊。
是非ともお勧め。
平成18年7月3日

Saturday, July 01, 2006

ダ・ヴィンチ・コード


ダ・ヴィンチ・コード

「この物語は真実だけに基いたもの、、、、」
小説には、このように明記されている。
しかし、映画では
「フィクションである」とわざわざ最後に出している。
世界中で5000万部を販売した、ダ・ヴィンチ・コード。
ネーミングを始め、マーケティングの勝利によるところが大であろう。
キリスト教の根幹にかかわる話題だけに、話題が話題を呼び、雪だるまのように反響が膨らんだ。
そう、小生もその話題に踊らされて、小説と映画に消費させられてしまった。
「名物で大変美味しい」と評判で、口にしてみたが、非常に後味が悪い。
そんなたとえが当てはまる、「ダ・ヴィンチ・コード」であった。
平成18年7月2日