Wednesday, May 31, 2006

優勝のVサイン


優勝のVサイン

中尾豊健プロの横で、嬉しそうにVサインをしている小生。
近畿地区プロゴルフ競技会のティーチングプロ部門で優勝して、賞金をゲットしたのだから。
小生、恥ずかしながら自分自身のゴルフ練習が、ままならない。
と言うよりも、練習に割く時間を持ち合わせていない状態である。
ゴルフラウンドも数少ない。
しかし、その中で色々な工夫を重ねている。
1. スタートの2時間前にゴルフ場に行く。
2. アプローチやパッティング練習に充分な時間を割く。
3. ラウンド中、カートに乗らずに歩く。
4. 出来る限り、いつでもどこでも、素振りを繰り返す。
5. ゴルフエクササイズを日常生活の中で取り入れる。
6. まだまだ上達できると自分自身を信じる。
何よりも、レッスンをさせていただいている関係上、恥ずかしいプレーが出来ないと思うことも、好プレーに繋がっているのかもしれない。
平成18年6月1日

Tuesday, May 30, 2006

コースレッスン&コンペを開催


ホームドクターのコースレッスン&コンペ開催
絶好の五月晴れのなか、ホームドクターコースレッスン&コンペが開催された。
小生をはじめ、田辺泰雄プロ、今井和浩プロ、岡本光康プロ、福井規人プロが5人で最初のハーフをレッスンさせて頂いた。
ゴルフコースでは、コークマネージメントや、クラブ選択、芝生の状態に応じたショットの種類、メンタル面など、紹介する事が数多くある。
それらのことをデモンストレーションを通して、視覚で伝える工夫をしている。
アプローチショットなどは、小生が打つショットを見て貰う事で、イメージがわく。
目の前で見たショットのイメージを大切にして、同じようにトライしてもらうのだ。
頭で考えて体を動かすのではなく、見たままのショットを、そのまま真似るほうが簡単なのだ。
難しいのは、こちらが理想的なショットを毎回すること。
良いデモンストレーションが出来るように、練習を怠ることができない。
平成18年5月31日

Monday, May 29, 2006

コマーシャルを観ながらスーパーマンになろう!


スーパーシニアのスーパーマンポーズ


http://www.naturalgolf.co.jp/yume.htm 
上記の「夢の実現コーナー」で登場していただいた松田三郎さん。
「スーパーマンのポーズ」は、簡単に見えて、実は難しい。
この姿勢で30秒キープすれば、クタクタになる。
「飛距離を伸ばしたい!」というゴルファーは多い。
しかも速攻薬を期待される。
飛距離アップに最も効果的なのは、実は素振りとコアトレーニング。
バランスボールを使ったものは、体幹を鍛えるにはバツグン。
飛距離アップ?と思われる方も多いかもしれないが、体幹を鍛える地道なやり方が身を結ぶ。
兎と亀の競走のようなもの。
皆様もテレビを見ながらコマーシャルの時に試して貰いたい。
CM1本が15秒であるから、2本分、この姿勢で我慢する。
コマーシャル時には、スーパーマンになろう!
平成18年5月30日

Sunday, May 28, 2006

球足の長いパターの打ち方


ボールの赤道をヒットしましょう

パッティングをした後、バールが跳ねていませんか?
プロのパッティングを見て驚くのは、ボールの転がりが良いことでしょう。
ボールの転がりがよい場合は、グリーンの芝目や傾斜の影響を受けにくくなります。
最後のひと転びでカップインすることも、少なくありません。
それでは、どうすれば、そのようなパッティングが出来るのでしょうか?
ボールの赤道をバターの重心点でヒットすれば良いのです。
多くのゴルファーは、ボールの赤道よりも下をヒットしています。
その結果、ボールが跳ね、転がりが悪いパッティングとなっています。
練習方法は、コインを2枚重ねてボールの後ろに置きます(パターの形状によってコインの枚数は変わります)。
その状態のままパッティングを行います。
パターがコインに当たれば、赤道よりも下をヒットした事となります。
赤道よりも上を打ったときでも、ボールが跳ねます。
従って、コインを置いて、ボールが跳ねずに転がれば赤道でヒットできていることとなります。
効果バツグンのパッティング練習方法です。
平成18年5月29日

Saturday, May 27, 2006

アプリーチ練習に時間をかけましょう!


アプローチ練習に時間をかけよう

芝が薄いところからのアプローチショットは難しい。
バンカー越えとなれば、難易度もトップクラス。
なぜ難しいのでしょうか?
ボールを上げるアプローチショットでは、ロフトの大きなクラブ(サンドウエッジやアプローチウェッジ)を使用する。
インパクトでのクラブフェースとボールの接点が少しでも狂えば、大きなミスになる。
ダブって入れば、極端にボールが飛ばない。
写真のように2度打ちの危険性まである。
反対にトップすれば、グリーンオーバーになる。
従って正確にボールをヒットする必要がある。
少しのミスも許されないから、プレシャーもかかる。
だからこそ、時間をかけてアプローチ練習をする必要があるのだ。
1. 下半身の動きを押さえ気味にして
2. ボールに近くに立ち
3. クラブをつり気味に短く握り
4. 左足体重で
5. 薄めのターフを取るようにしよう。
1に練習2に練習、3、4がなくて5に練習。
平成18年5月28日

Friday, May 26, 2006

総務委員会を開催しています。


総務委員会を開催してます!    
本年度より、交野カントリー倶楽部の総務委員長を仰せつかりますた。
諸先輩が多数おられるなか、若輩者でありますが、任命を受けましたので、微力ながら会員と倶楽部の皆様のお役に立ちますように頑張ります。
総務委員会は、以前のキャディー、ハウス、広報の3つの委員会が合併したものであり、守備範囲も広く、会員の皆様のご意見やご要望を出来る限り倶楽部の運営に反映させるたいと考えております。
奇数月の第一日曜日に委員会が開催され、初回より活発なご意見がでました。
1. レストランのメニューに和食を多く取り入れて欲しい。
2. レストランで禁煙コーナーを設けて貰いたい。
3. クラブバスを会員の家まで運行して貰いたい。
上記のうち、1.2.は早速実行して頂いております。3.に関しても、「飲酒運転を心配することなく、また運転がままならない会員さまにとっても大変画期的なサービスになると思われますので、関係機関とも相談で至急実行できるように勧めてまいります」と山崎副支配人より力強いお言葉を頂いきました。
今後、会員の皆様から、より良いクラブ運営のためのご意見をお待ちしております。
平成18年5月27日

Thursday, May 25, 2006

上海の大原コーチ


マンシングウエアーゴルフクラブ in 上海

「いつも明るく元気印」がモットーの大原勝也プロ。
上海に今年の4月からオープンした「マンシングウエアーゴルフクラブ」の専属コーチとして常駐している。
「太平洋クラブゴルフアカデミー」に所属していた。
大町昭義プロが校長で、マンシングウエアーとタイアップして、上海に室内ゴルフ練習場をオープンした。
いつも笑顔で接している大原コーチは人気者。
単身で中国に滞在し、頑張っている。
「今のところ日本人が中心ですが、中国人ゴルファーの生徒さんも増やしていきたいです」と笑顔で答えてくれた。
日本人のゴルフコーチの活躍が、当たり前になる日も近い気がした。
平成18年6月2日

Wednesday, May 24, 2006

子供に大人気なBMWの車


子供に一番人気なBMWのミニチュアカー


上海の子供に人気のBMWの自動車とバイク。
本物よりも小さく、自動の車でなく、手動の車。
この年代から、BMWファン層を育てて、将来の購買に繋げようとしているかどうか定かではない。
しかしBMWアジアオープントーナメントのイベント広場で、人気アトラクションであることは間違いない。
中国での自動車産業は、著しい発展を遂げている。
2003年には国内販売台数が437万台で、米国、日本に次ぐ世界第3位の市場に成長した。
今後は本格的なマイカー時代を迎え、2010年には、900万台に拡大すると予測されている。
欧米車や日本車のメーカーが中国市場に狙いを定めているのも当然だろう。
平成18年5月25日

Tuesday, May 23, 2006

ルックアップ打法が大流行!


アニカ・ソレンスタムばりのルックアップ打法


現在、売り出し中のヘンリック・ステンソンは、30歳のスエーデン出身。
すでに4勝しており、昨年のヨーロピアンツアーの賞金獲得第4位。
トムソン上海GCで行われたBMWアジア・オープンでは初日から首位をキープしてきたが、最終日にプレーオフで惜しくも2位になった。
同じスエーデンのアニカ・ソレンスタム同様、ルックアップ打法を取り入れている。
写真でも分かるように、インパクト時の視線の方向はボールではない。
既にボールから視線が離れ、ターゲット方向に移ろうとしている。
特にアプローチショットでは、「ルックアップ打法」を取り入れているプロが増えてきた。
目標意識をより鮮明に出す意味で効果的である。
しかし、ボールを見ないでフェースの真中にボールをヒットできる安定したスイングが出来ることが必要条件となる。
ためしに、目を閉じた状態でアプローチショットをして見て試してみよう。
毎回、スイートスポットで当たるようになってから、「ルックアップ打法」のトライをお勧めします。
平成18年5月24日

Monday, May 22, 2006

BMWアジアオープンの会場


コリン・モンゴメリーのインパクト

アップライトなフィニッシュで、特徴のあるモンゴメリー。
しかしインパクトは、基本に忠実な形である。
上半身の前傾姿勢を保ったままの状態でボールをとらえている。
左ヒザが、ターゲット方向に押し込むような動きを見せている。
この時点で、左足の裏は、まだ見えていない。
ウエッジショットでは、安定した下半身の動きが、安定したボールの飛びに繋がる。
練習場では、自由に写真が撮れるのも、中国でのトーナメントの良い点であろう。
平成18年5月23日

Sunday, May 21, 2006

トーナメント会場のレッスン風景


レッスンを受けることが流行ってます!


「私もゴルフがしてみたい」
上海のトーナメント会場のイベント広場に設置されている打席。
無料レッスンが受けられる。
日本のトーナメントでも見受けられる光景であるのだが、違いがある。
レッスンを受けるのは、ゴルフをしたことがない人ばかり。
クラブの握り方から始まって、スイングを手取り足取り教えてくれる。
ゴルフブームのような雰囲気がある。
中国でゴルフが出来るのは、ごく一部の富裕層だけ。
日本より高額で売られているゴルフクラブが、一番値段の高いものから売れているという。
トーナメント会場の駐車場には、ベンツやBMWなどの欧米車が多くみられる。
このブームが、いつまで続くか不安もあるのだが、、、
平成18年5月22日

Saturday, May 20, 2006

世界最速のリニアモーターカー


時速430キロのリニアモーターカー

中国人は、なんでも世界一が大好きだ。
世界一のゴルフ場は、シンセンのミッションヒルズCC。
ギネスにも登録されている180ホールのゴルフ場が存在している。
リニアカーモーターカーを一般営業で走らせているのは、世界で上海だけ。
実験段階では、日本がリードしていた技術であるが、世界一もの好きな中国人に先を越された形だ。
上海空港までのたった8分間であるが、時速が掲示板に標示される。
途中時速430キロが表示され、乗客のあちこちから歓声があがる。
小生も含めて始めて乗車する方がほとんどだろう。
上海市内までは、地下鉄で乗り継ぎしなければならない上に、片道50元は割高である。
世界最速列車は一度だけ体験すればいいのだろう。
平成18年5月21日

Friday, May 19, 2006

上海のタクシー事情


上海のタクシー運転席はプロテクトされている

タクシーの運転席に設置されている、ぎょうぎょうしいもの。
強盗から身を守ると言うよりも、お金を守るために付けられていると思われる。
上海のタクシーのメーターは10元(約150円)からスタートし、以後2元づつ(約30円)加算される。
日本の場合は、色々な料金が出てきて一律ではないが、最初の1.5キロが550円で366メートルごとに80円あがることを思えば、断然安い。
アメリカのようにチップも要求されないので、メーターに標示されている料金を支払うだけでよい。
ただ、支払時に大変なのが、お金の受け渡し。
パネル状の防御壁と天井の僅かな隙間から、お札を出す。
運転手からもらうお釣りも、防御壁越しに差し出される。
こんなお金の受け渡しをする度に、日本の治安の良さを感じられる。
平成18年5月20日

Thursday, May 18, 2006

イタキモな足ツボマッサージ


足ツボマッサージが、あちこちに~

この写真の看板を見れば、どんな場所か想像できる。
日本では、最近クイックマッサージが大流行である。
パソコン入力等のデスクワークが多くなり、オフィース街に氾濫している。
そんな日本の風潮とは違い中国では、健康増進のための足裏マッサージに根強い人気がある。
足の裏は、第二の心臓とも言われ、血液の循環に大切な要素を担っている。
日頃は、身体の全体重を受け、しいたげられている足裏のツボを刺激する事で血液の循環が良くなり、疲れが取れる。
少し痛いが、終わった後は、身体全体がポカポカして爽快な気分になる。
どおりで根強い人気があるはずだ。
平成18年5月19日

Wednesday, May 17, 2006

百貨店内のゴルフクラブ


上海伊勢丹内のゴルフクラブ
上海の淮海中路に面している伊勢丹百貨店の5階に、ゴルフクラブがオープンした。
上海で三店舗ある内の、日本の銀座に当たる繁華街にある一番店。
「この百貨店は高級品ばかりで、中国人しか買わないです」とゴルフ倶楽部の八木幸雄プロが説明して下さった。
上海に5万五千人いる日本人には、手が出ないとのこと。
何十万円もする本間のゴルフクラブが、価格の高い物から買われるから驚きだ。
それほど中国の富裕層は、桁が違うらしい。
例えばアメリカでは、会社のワーカーとチェア-マンの年収は100倍ぐらいの違いがある。
格差社会が問題となっている最近の日本では、その差は、たかだか10倍。
中国では、その差が1,000倍だそうだ。
中国のお金持ちは、半端ではない。
平成18年5月18日

Tuesday, May 16, 2006

ロジャーの里帰り


ロジャーの里帰り

ゴールデンウィークに里帰りをされた方は多いだろう。
ロジャー・ヤフィーも、その1人。
3年前に神戸の綾乃さんと結婚して、フロリダに住んでいる。
小生とは15年来の付き合い。
ティーチング&コーチングセミナーがサンディエゴで行われていた時、日本人の受入に協力してくれていた。
アメリカ女子プロゴルフ協会で働いていた経験もあり、アニカ・ソレンスタムの先生であるピア・ニールソンをはじめ多くのプロゴルファーと親交がある。
小生のアメリカでの経験の多くを手助けしてくれた。
「結婚するなら日本人の女性がいい」という願望を持っていた。
大和撫子へのあこがれは、日本よりもアメリカ人が持っているのだから不思議なものだ。
二世のペイトンが、大和撫子かアメリカ人女性か、どちらを選ぶか、今から楽しみだ。
平成18年5月17日

Monday, May 15, 2006

第三日曜日は東香里ゴルフセンターにお越しください!


毎月第3日曜日は合同練習会を開催中!

毎月、第三日曜日は、ゴルフホームドクターの合同練習会が開催されている。
15:00から16:30まで、東香里ゴルフセンターの3階でテーマを決めて練習をする。
小生をはじめ、今井プロ、岡本プロ、福井プロが一緒に皆様にレッスンをさせて頂く。
このようにコーチ陣が揃って、一緒にレッスンをする事は少ない。
いつも学ぶ姿勢が必要なことは、ゴルファーもコーチも一緒。
スタッフ一同が切磋琢磨して、教えあう事も兼ねさせていただいている合同練習会。
こんな風に言うと、生徒さんがモルモットのように聞こえてしまいますが、ご安心下さい。
楽しく、みんなで一緒に上達できるプログラムを用意しております。
毎月、第三日曜日は、東香里ゴルフセンターにお越しください。
スタッフ一同がお待ちしております。
平成18年5月16日

Sunday, May 14, 2006

上海のゴルフ展示会


第4回上海国際ゴルフ展覧会

第4回上海ゴルフ展覧会が開催された。
といっても、写真にあるように、上海第8回別荘博覧会との共同開催であった。
中国のゴルフ場開発は、国によって制限されている。
特に上海のような大都会では、土地利用が制限さる。
なんたって1778万人の人口がいるのだから。
従って、別荘地の開発に付随したゴルフ場の開発しか許可されないのが現状である。
今回の展示会も別荘博覧会が中心で、ゴルフ展覧会は付随されたもの。
期待していたゴルフ用品関係等の出店はなく、拍子抜けしまった。
それでも、別荘に関心のある上海の富裕層の勢いを感じた。
日本とほとんど変わらない価格の別荘が売れているのだから。
中国のゴルフ発展も、これらの富裕層に支えられているのだ。
平成18年5月15日

Wednesday, May 10, 2006

千円札を使ったバンカーショット


千円札を使ったバンカーショット

千円札をバンカーショットのデモンストレーションで使っている。
ボールを千円札の真中に置いたままで、バンカーショットをする。
ひらりと千円札が舞い上がると同時にボールが飛び出す。
注意点は、
1. イメージを大切にすること。
2. ゆっくりとお札をめくるようにスイングする。
3. お札の向きはスイングの方向でターゲットよりも左方向。
4. フェースはオープンにキープしている。
自信とお金に余裕のある方は、1万円札でトライして下さい。
平成18年5月11日

Tuesday, May 09, 2006

太極拳レッスン


ティップネスでの太極拳


小生、ティップネスで太極拳のレッスンを受けている。
上海の街角で見て刺激を受けた(大東アイ552話)。
ゆっくりした動きであるが、太股が張って、汗をかくほどきつい。
写真を見ても、小生の身体も硬さがわかる。
となりの先生は足がピンと伸びているが、小生の足は曲がった状態。
深い呼吸とともに、開と合(お尻の穴の緩和と緊張)を繰り返す動きは、ゴルフのアドレス時にも取り入れることが出来る。
ゴルフにて微動だにしない、ドッシリ感のあるスタンスをつくるには、必須の項目。
ただ、太極拳では、赤身の遅筋の発達を促進する動きであるので、白身の速筋トレーニングも同時に行う必要があろう。
平成18年5月10日

Monday, May 08, 2006

目標設定


「打倒Y先輩!」を目標に頑張りましょう

ゴルフホームドクターの会員さんには、目標設定をして頂いている。
このたび入会された大学時代のM先輩。
最近、ゴルフに悩まれている。
「100以上も叩くほどゴルフがバラバラになってしまった」
ハンデ14なのに、自信を無くされた状態。
スイング撮影をして、アドバイスしたのは以下の3点。
1.スイング中に頭を上下させている。
2.トップオブスイングで、グリップが体に近くなっている。
3.グリップエンド一杯まで握り、手首を使いすぎている。
1. 関しては、バランスボールを使った下半身強化を紹介した。
2. は、肩甲骨ストレッチをして苦しいトップを実感してもらった。
3. グリップエンドを余してリストを使わないスイングをお勧めした。
「打倒Y先輩!」をお互いの目標として、二人三脚で頑張りましょう。
平成18年5月9日

Sunday, May 07, 2006

ゴルフの大道芸人


ノール・ハントのトリックショー

トーナメント会場のイベントコーナー。
世界一のトリックゴルファーとして名高いノエル・ハントのショーが、上海のトムソンゴルフ倶楽部で行われた。
日本では馴染みがうすいトリックショーだが、欧米では見せるエンターテイメントゴルフとして人気だ。
スライス、ドローの球筋を見事に打ち分ける。
普通のショットで球筋をコントロールするだけではなく、地面から高い位置のボールである。
飛び入りでトライした観客が、見事に長いティーを打ってしまった。
ボールは真下にポトリと落ちる。
観客一同が爆笑の渦に包まれる。
普通に打つのも難しい高い位置のボールを、しかもサウスポーのドライバーで見事にショットする。
ゴルフ版パントマイム調のトリックショーは、ゴルフの大道芸人といったところ。
見るものを楽しませるだけではなく、ゴルフの楽しさを伝える伝道者ともいえよう。
平成18年5月8日

Saturday, May 06, 2006

レッスンラウンドをプレゼント


レッスンラウンドをプレゼント


小生のレッスンラウンドが、プレゼント企画としてスタートした。
交野カントリークラブで、月に一回、ハーフラウンドをご一緒していただく。
第一回目の今回は、松村さんご夫妻と田中さんとラウンドした。
「大東先生
昨日は大変ありがとうございました。楽しくラウンドさせていただきました。先生と一緒のラウンドでリズムが良くなり、後半はショットの精度が上がってきました。 ラウンド後のアプローチ、バンカーショットも目から鱗で、こらからは、習ったことを 練習したいと思っています。また さっそくゴルフのスイングお送りいただき、ありがとうございました。お互いに批評(くさしながら?)しながら楽しく、見ています。自分のスイングはもう少し良いと思っていましたが、大東先生と比べまだまだー
これからも少しずつ改良し、先生のスイング(ワンピーススイング)に近づけ、ゴルフの精度を高めたいとおもいます。これからもご指導よろしくお願いいたします。ありがとうございました。松村」
早速、上記のお礼メールを頂いた。
小生と一緒に回ることで、「スイングのリズムが良くなった」とは嬉しいことです。
このホームページでもプレゼントコーナーで告知させていただきますので、奮ってご応募ください。
平成18年5月7日

秋山真邦氏


桜満開の中のティーショット
桜満開のショートホールでティーショットしているのは秋山真邦氏。
同志社大学の先輩で写真家である。
セントアンドリュースゴルフコースの写真では、第一人者。

1952年、京都生まれ。同志社大学卒。在学中から写真 家として活動すると同時に、企画、編集、旅行ルポなどの分野でも活躍。やがて、趣味のゴルフが嵩じて、スコットランドまで何度も出かけ、『ゴルフのふるさとを訪ねて…セント・アンドリュース』(京都書院)を出版。その後も、ゴルフ写真集を数冊企画・出版しているほか、毎年セント・アンドリュースにおもむき、公式カレンダーの撮影・製作・発行を続けている。現在、神戸ゴルフ倶楽部100年誌、箱根カントリー倶楽部50年誌、交野カントリー倶楽部30年誌の撮影及び編集を手掛けている。

京都の伝統芸能であるお茶屋さん遊びにも精通されている。
「セントアンドリュースも京都も、歴史と文化が脈々と引き続いているところが魅力だよ」と小生に両方の講義をして頂いている。
http://www.naturalgolf.co.jp/akiyama.htm 
上記のアドレスにて、秋山氏のセントアンドリュースの写真が見られる。
平成18年5月6日

Friday, May 05, 2006

日本プロゴルフ協会を表敬訪問


PGAを表敬訪問


社団法人日本プロゴルフ協会を表敬訪問した。
写真は資格認証部、広報担当の山内崇暉課長。
「JPGAは今年から、松井功会長になり大きく変わろうとしています。」
小生が、訪れた時は、斎藤正久事務局長以下全員が起立して朝礼をしていた。
一般企業では当たり前かもしれないが、今までの協会とは大違い。
松井会長も毎週事務所でスタッフからの意見を取り入れるべく話し合いをしているという。
女子プロゴルフの人気が隆盛の中、男子プロゴルフ協会として、危機感を感じているのであろう。
小生も、一会員として、協会に何をしてもらうかではなく、微力ながら業界に何ができるかを、考えなければいけないと感じた次第です。

平成18年5月6日

Thursday, May 04, 2006

ゴルフクラブは大切に!

クラブは大切に扱いましょう

ゴルフシティーの太田栄造社長。
http://www.naturalgolf.co.jp/ootaeizou.htm 
「太田栄造のクラブフィッティング」をゴルフホームドクターのホームページで連載して頂いている。
小生のゴルフクラブを取って、
「商売道具なのだから、掃除をしましょうね!」とサンドペーパーでメンテナンスして頂いている。。
「フェアウエーウッドはどうしても傷つきやすいですね」と小生が、言い訳をする。
特に冬場の芝生は薄く、地面の砂を叩く場合が多いから。
それでも、愛情を持ってメンテナンスをする必要はある。
小生、面倒くさがり屋で、車のトランクにゴルフクラブを入れている。
真夏の車中は、高温となりグリップの劣化など、クラブにとっても良くない。
トランクに入れっぱなしであれば、振動でクラブが傷つくこともある。
面倒くさがらず、皆様も自分のゴルフクラブを大切にメンテナンスしましょうね!
平成18年5月5日

Wednesday, May 03, 2006

「新島襄物語」


同志社大学の創立者、新島襄先生


同志社大学の創立者の新島襄先生。
1864年6月15日、日本がまだ鎖国をしていた頃、法を犯して函館より出国した。
上海からインド洋を抜け、喜望峰を回り、13ヶ月をかけてボストンに到着した。
アメリカで10年間を費やし、帰国後に同志社大学を設立した。
小生、同志社香里中学校に入学した夏休みの課題図書で「新島襄物語」を読んだ。
帰国を間近に控えたキリスト教集会でスピーチの機会があった。
日本での大学設立のための募金を募ったところ
「帰りの電車代の2ドルしかないですが、使ってください」と老婦が申し出た。
小生、その場面を読みながら涙した事を、つい最近のように覚えている。
自分もアメリカの大学で学びたい、という淡い気持ちが芽生えたのが、その時期。
小生にとって、かけがえのない大切な一冊となった。
平成18年5月4日

Tuesday, May 02, 2006

アドレス時の体重配分


アドレス時の体重配分
上海の大都会ゴルフセンターで、北西プロにレッスンをしてもらった。
小生、自分でゴルフ練習する事がままならない。
自分で自分の状態が分からない。
ゴルフをしていても「鏡を見ずに化粧をする」ようなもの。
「重心が踵よりになっています」と北西プロに指摘された。
写真を見て、驚いた。
自分ではそんなつもりはないのだが、左の写真のスタンスであった。
つま先側に体重を載せて、自分では前のめりと思うぐらいにしてみた。
右の写真で確認すると、それぐらいで丁度。
自分の感覚と実際の姿のギャップは、必ずある。
改めて「鏡を見て化粧をする」ようにチェックする必要を感じた。
上海まで来てレッスンしてもらって、ちょっと得した気分になった。
なんたって1回1000元(約15000円)のレッスンフィーを、晩御飯をご馳走することで帳消ししたのだから。
平成18年5月3日

Monday, May 01, 2006

2本ドライバー時代の到来!?


重心位置の違うドライバー2本時代到来!

マスターズでフィル・ミケルソンが優勝した。
今年のオーガスタは、昨年より155ヤード延びてトータルヤーデージが7445ヤード。
しかもフェアウエーの芝生を逆目に刈り込んでいるためにランが出にくく、距離的には相当タフな状況であった。
そんな中、ドライバー2本を入れて戦ったミケルソンであった。
距離が出るドロー用とフェードボールが出る2本。
ロフト角は、ともに9.5度であるが、ドロー用が46インチでフェード用が45インチ。
違いは長さだけではない。
スイングを変えることなく、ドローとフェードを打てるようになっている。
すなわち重心位置が違うヘッドである。
重心位置がネックよりの黄色い点のほうが赤い点よりもフェースが返り易い。
重心距離が長くなれば完成モーメントが大きくなり、フェースローテーションがしにくくなるからだ。
スイングを変えることなく、クラブの機能を使って、ボールの弾道を代える事が出来る。
今後、一般プレーヤーのキャディーバックの中にも、2本のドライバーが増えてきそうだ。
平成18年5月2日

2本ドライバー時代の到来!?


重心位置の違うドライバー2本時代到来!

マスターズでフィル・ミケルソンが優勝した。
今年のオーガスタは、昨年より155ヤード延びてトータルヤーデージが7445ヤード。
しかもフェアウエーの芝生を逆目に刈り込んでいるためにランが出にくく、距離的には相当タフな状況であった。
そんな中、ドライバー2本を入れて戦ったミケルソンであった。
距離が出るドロー用とフェードボールが出る2本。
ロフト角は、ともに9.5度であるが、ドロー用が46インチでフェード用が45インチ。
違いは長さだけではない。
スイングを変えることなく、ドローとフェードを打てるようになっている。
すなわち重心位置が違うヘッドである。
重心位置がネックよりの黄色い点のほうが赤い点よりもフェースが返り易い。
重心距離が長くなれば完成モーメントが大きくなり、フェースローテーションがしにくくなるからだ。
スイングを変えることなく、クラブの機能を使って、ボールの弾道を代える事が出来る。
今後、一般プレーヤーのキャディーバックの中にも、2本のドライバーが増えてきそうだ。
平成18年5月2日